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Salesforce 「Chatter Free」と「Chatter External」の違い

に公開

はじめに

SalesforceのChatterは、組織内外のコラボレーションを促進する強力な機能です。
しかし、利用できるライセンスにはいくつか種類があり、「Chatter Free」と「Chatter External」 は特に混同されやすいものです。

本記事では、両者の違いと適切な活用シーンを解説します。


前提条件

Chatter Free / Chatter External を利用するには以下が必要です:

Salesforce組織で Chatterが有効化 されている

管理者がユーザーに対して 該当ライセンスを割り当てている

社内利用か社外利用かを明確に区別して運用ルールを定めている

使用できる代表的なライセンス

🗂 Chatter Free

Salesforceの有償ライセンスを持たない社内ユーザーに付与できる無償ライセンス

オブジェクト(商談やケースなど)にアクセスはできない

主に 社内SNS用途(投稿・コメント・ファイル共有・グループ利用)が可能

🗂 Chatter External

Salesforce組織外のユーザー(取引先やパートナー)に付与できる無償ライセンス

招待制で、特定のChatterグループにのみアクセス可能

社外関係者と 限定された情報共有・共同作業 が可能


利用シーンの例

Chatter Free

全社員向けの社内アナウンスを配信

プロジェクトチームでのディスカッション

社員間のナレッジ共有

Chatter External

顧客と共同で進めるプロジェクトの進捗共有

パートナー企業との限定的な情報交換

外注先と特定案件に関するファイル共有

機能比較表
機能/ライセンス Chatter Free(社内向け) Chatter External(社外向け)
利用対象 社内ユーザー 社外ユーザー
費用 無償 無償
権限 オブジェクト参照不可、Chatterのみ 招待されたグループ内のChatterのみ
利用範囲 組織全体のChatter機能 特定のグループに限定
主な用途 社内SNS、情報共有 顧客・パートナーとの共同作業


応用例

Chatter Free を全社員に付与し、情報の透明性と社内ナレッジの蓄積を促進

Chatter External をパートナー企業に配布し、外部とのメールのやり取りを削減

両者を併用し、社内外の情報共有をシームレスに実現


最後に

「Chatter Free」と「Chatter External」は、どちらも無償で使えるライセンスですが、利用対象(社内 or 社外) と 利用範囲 に明確な違いがあります。

社内の情報共有基盤を整えるなら Chatter Free、社外との共同プロジェクトには Chatter External を選ぶのが適切です。
目的に応じて使い分けることで、Salesforceを通じたコラボレーションがさらに進化します。


株式会社ONE WEDGE

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