複数コントローラーで使う処理をApplicationControllerに定義して共通化

この記事の内容は主に以下を参考にしておりますので明記させていただきます。
オリジナリティな部分としては、共通メソッドに引数がある場合にLambdaを使用している点です。
Railsの複数コントローラー内での処理をapplication_controllerで共通化 - karlley

本題

複数コントローラーで似たような処理がある場合は、ApplicationControllerに書くことで共通化できる。
コントローラーがApplicationControllerを継承しているので、継承先から元のメソッドを呼び出せる。

class ApplicationController < ActionController::Base

  private

  def common(resource)
    # 共通処理
  end
end

class HogesController < ApplicationController
  # 引数がある場合はlambdaで渡す
  before_action -> { common(@hoge) }, only: %i[edit update destroy]

  # 引数がない場合は以下のような感じ
  # before_action :common, only: %i[edit update destroy]
end

class FugasController < ApplicationController
  before_action -> { common(@fuga) }, only: %i[edit update destroy]
end

参考記事

before_actionで複数メソッドの呼び出し& before_actionに引数を渡す #Ruby - Qiita