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macOS で Zenn のファイルを管理する際の注意点
環境
- macOS
- ファイルシステムはデフォルトの設定のまま
- Zenn
- GitHub リポジトリと連携済み
ファイル名の大文字と小文字に注意
ファイル名には制限がある。
- slugはサイト全体で(記事や本などのコンテンツの種類ごとに)ユニークにする必要があります。他ユーザーの記事で使用済みのslugも使用できないのでご注意ください。
- slugは半角英小文字(a-z)、半角数字(0-9)、ハイフン(-)、アンダースコア(_)の12〜50字の組み合わせにする必要があります。
ファイル名を決めるのが面倒だったので ulid を利用した。
デフォルトでは大文字で出力されるため、Zenn 側で連携エラーが出てしまった。
そこで、ファイル名を小文字に直し、GitHub へプッシュするのだが、割りと手間取ってしまった。
まず、macOS のデフォルトのファイルシステムでは大文字と小文字が区別されないらしい。
使用途中での変更は不可のようだ。
git もデフォルトで区別しない。そこで、git config で設定を変えたのだが、ここが要注意だった。
リネームや削除を適切に git リポジトリに反映させないと、大文字のファイル名と小文字のファイル名で、ファイルが重複して登録されてしまう。
しかし、macOS のファイルシステム上では 1つのファイルしか見えない。
結局、一旦削除してからコミット・プッシュし直した。
うっかりミスをやりそうなので、git config もファイルシステムに合わせて、大文字と小文字を区別しない設定に戻しておいた。
その他の参考サイト
割りとあるあるのようだ。
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