グローバルなアプリはローカリゼーションをオープンソースにすべき
グローバルなアプリはローカリゼーションをオープンソースにすべき
今回は初めてidea
というタイプの記事を書いてみます。
私の理念を書いていこうと思います、それは「グローバルなアプリはローカリゼーションをオープンソースにすべき」です。
何点かを分けて説明していきます。
- ローカリゼーションの難しさと重要性
- オープンソースによって得られるメリット
- ユーザが自分の言語に対し、審査の権利と貢献の義務がある
- 自分の言語に対して審査の権利
- 必要な時に自分の言語に対して貢献の義務
- 修正の権利
- 追加の権利(自分の言語がサポートされていない時に)
- 貢献する時の簡易性も重視すべき
- 夢:言語の壁を取り払うプラットフォームの実現
ローカリゼーションの難しさと重要性
これは言うまでもないですが言わせていただきます、ローカリゼーションとは世界上の色々の文化や言語に合わせてるためにアプリを適応させることです。英語と日本語だけではなく各国の言語に対応することが重要です、その国の言語に対応していなければその国でのサービスの展開は難しいでしょう。サービスの国際化、ユーザ数を拡張するためにもローカリゼーションは重要です。
しかし、ローカリゼーションは難しいです。言語の違いだけでなく、文化の違いも考慮しなければなりません。例えば、日本語の場合は敬語がありますが、英語には敬語がありません。そのため、英語のアプリを日本語に翻訳するだけでは不十分です。また、日本語の文章は英語の文章よりも長くなることが多いため、レイアウトの変更も必要です。このように、ローカリゼーションは翻訳だけではなく、デザインや機能の変更も必要となります。
難しいは難しいとして、今回は単純に言語の違いに焦点を当てていきます。
オープンソースによって得られるメリット
オープンソースにすることで、多くの人がご自分の言語データにアクセスできるようになります。そのため、多くの人がローカリゼーションに貢献することができます。例えば、日本語の翻訳が間違っている場合、日本語を話す人が修正することができます。また、新しい言語をサポートしたい場合、その言語を話す人が新しい言語を追加することができます。これにより、多くの言語に対応することが可能となります。
よってサービス提供する側では労力を少なくし、ユーザは自分の言語に権利と義務を持つことができます。多くのユーザはそれを喜んで受け入れるでしょう。
ユーザが自分の言語に対し、審査の権利と貢献の義務がある
グローバルな人間なら無意識に自分の使っているファストランゲージに誇りを持っているのです、そのため、自分の言語に対して審査の権利と貢献の義務があると考えます。
自分の言語に対して審査の権利
義務と並行して権利があります、自分の言語に対して審査の権利です。自分の言語が正しく翻訳されているか、デザインが適切かなどを確認することができます。もし間違いがあれば修正することができます。(信用度によって審査なしの場合も当然存在すべきである)
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