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【ECS】簡単なまとめ
ECSとは
Elastic Container Service
完全に管理されたコンテナオーケストレーションサービス
基本構造
クラスター
タスクとサービスの集合体
サービス
タスクの状態・個数を理想状態に維持する
タスク
コンテナをデプロイするための最小単位
1つのECSタスクは、複数のコンテナによって構成されることもある
サービス内のタスクとクラスター内のタスクの違い
| 項目 | サービス内タスク | クラスター内タスク |
|---|---|---|
| 目的 | 長期運用・常時稼働のアプリケーション | 一時的な処理・バッチ・手動実行など |
| 使いどころ | Web API, 常駐アプリケーションなど | バッチ処理、定期ジョブ、デバッグ用起動など |
| タスク数の維持 | ✅ 自動でタスク数を維持 | ❌ 手動起動のみ |
| スケーリング | ✅ Auto Scaling に対応可能 | ❌ 非対応 |
| タスクの異常終了時 | ✅ 自動で再起動される | ❌ 再実行されない |
| ALB連携（ロードバランサ） | ✅ 対応（ターゲット登録） | ❌ 基本的に未対応 |
タスク定義
タスクを作成するための設計図
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