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車載開発:業務用個人持ちCAN解析ツールがおすすめ

に公開

結論

業務用でも個人持ちでCANableはすごくおすすめ。(千円前後!)
https://amzn.asia/d/0dRDTZt

よくある困りごと(Tier1・OEMあるある)

車載開発に携わる方なら、以下のような経験があるのではないでしょうか?

「さっとCANログだけ取りたい。共有したい。でも…」

  • CANoeやCANalyzerなどのライセンス付き解析ツールが空いてない
  • 記録用PCやインタフェース機器の貸出申請・移動が面倒
  • 「取るだけなのに大袈裟すぎる…」

Tier1サプライヤ、自動車メーカーと勤務してますが、ログを"ちょっとだけ取りたい"ときの障壁が高いってみんな共通かなと思います。


解決策:個人持ちでCANable

すごく気軽

  • CANable:冒頭のAmazon、他でも買えます。(私は昔アリエクで500円くらいで買いましたが...相応のリスクが許容できるなら笑)
  • 価格:1,000円台〜(CAN FD対応モデルでも格安)
  • サイズ・重さ:超小型(消しゴムくらい)・超軽量(数十グラム?)でカバンに常備OK

会社の機材予約の手間・移動時間を考えたら、私は助かってます。(あんまり使ってるって大声で言いづらいかもですが、ログ取れないよりマシでしょ、って思う派です。)


やれること

必要なのはこれだけ!

  • CANable本体(IF:USB TypeC、CAN H/L端子)
  • USBケーブル(PC接続用)
  • CAN H/L接続ケーブル(後述、お好みで)
  • CANgaroo(フリーソフト)

CAN H/L接続:OBD2カプラも使える

CANableはCAN H / Lがむき出しの2ピン端子ですが、

  • 車両のOBD2ポートに直接挿したい場合 はOBD2→ピン変換ケーブルを別途買いましょう。
    参考:OBD2ケーブル(これに限らず似たもの沢山あります)
    OBDのCAN H/LをCANableにつなぐだけです。


GUIでascログ取得もOK

CANgaroo を使えば、Windows上でGUIでそのまま.asc形式でログ取得ができます。DLC、ID、データ、タイムスタンプもバッチリ記録されます。

以下でダウンロードしてcangaroo.exeを実行

起動したら、Measurement/Start Measurementを押すと、CANable接続のCOMポートが選べるはず。(Borate設定とかはよほどでない限りデフォでOK)これで測定スタートです!

測定終わったらMeasurement/Stop Measurementで停止。Trace/Save Trace to fileでascファイルを保存できます。

簡単!

まとめ

  • CANログをサッと取るだけなら、CANableで十分
  • 個人持ちも全然現実的な価格とサイズ、千円足らず!
  • GUIで.ascログが取れる
  • 必要ならOBD2カプラも対応可能(変換ケーブル使用、千円前後)

💡 一言

電装サプライヤから自動車メーカーに来て、CANログが取れない、手段がないって人が意外と多くてびっくりしました。そこに工数取られるのもったいないので。。。めちゃ簡単にできるし、個人持ちしとくと数年使えるのでかなりお勧めです。

個人:nnnwa4create@gmail.com

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