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オブジェクト指向プログラミングとは?
is何?
プログラミング技法のひとつのことです。
英語では、Object-Oriented Programming と表し、OOP と略される事が多いです。
尚、Javaなどの特定の言語を使ってシステム構築したからといって、それは「オブジェクト指向である」と言えません。
単語で考えよう
Object(オブジェクト)
日本語訳
- (知覚できる)物
- 物体
- 対象
- 目的
- 目標
- おかしなもの
- 目的語
- 客観
- 客体
Oriented(指向)
日本語訳
- 方向づけられた
- 指向の
- ある目的をめざして向かうこと。定まった方向に向かうこと、また、向けること。
Programming
日本語訳
- プログラム作成
- プログラミング
programの日本語役
- プログラム
- 番組(表)
- 計画
- 予定
- 予定表
- (教育・科目の)課程(表)
- カリキュラム、(授業の)要項
- (政党の)綱領
- 政綱
違う言葉で言い換えてみる
目的に沿った計画作り
もう少し砕けて言うと
OOPとは、モノ・コトの計画
を作り出す事である。
例えば
買い物で考えてみる。
どういうモノがあるか?
・買い物をする人: 私
・買い物をする場所: 店
・買う物: 商品
・会計をしてくれる人: 店員
どういうコトがあるか?
・店に行く
・家に帰る
・商品を選ぶ
・支払いをする
・商品をレジに通す
・買った物を袋に入れる
上記のひとつひとつが"私"を中心とした買い物をするためのオブジェクト(モノ・コト)である。
ただ、これだけで買い物ができるか?というとできていない。
"買い物"という目的を達成させるためのオブジェクトも必要だ。
"買い物"というオブジェクトには必要なモノ・コトの計画をさせる。
私
は店
まで 行き
商品を選ぶ
。
商品
をレジに持っていき店員
に渡す。
店員
はレジを通して
私
は支払いをする
。
私
は商品
を袋詰めして
家に帰る
。
(わかりずらいし正確ではないので、オブジェクト指向はモノ・コトと目的遂行を表現しているとざっくり考えてもらえればよいかと)
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