AIのべりすと初心者講座
AIのべりすとって何?
AIのべりすとはAIが物語を作ってくれるすげえやつです。
この説明だけでは何が何だか分からないと思いますので、まずは実例をご覧ください。
トップページを開き、「最初から始める」を押します。
そうするとちょっとロード画面が挟まり、やがて「吾輩は猫である」の冒頭部分と共にこんな感じの画面が出てきます(微妙に表記が違うと思うけど気にしないでね!)。
まずは何も考えず「続きの文を書く」を押してみましょう。
そうすると…。
なんだこれ!
青字で続きっぽいやつが出てきましたね。
そうです、これこそがAIのべりすと。
文章を入力すると自動で続きを作ってくれます。
まずはバンバン続きを作ったり、自分オリジナルの文章を入れてみましょう。多少トンチンカンな答えが返ってくるかもしれませんがご心配なく。それも含めてAIです。
うおおお!すっかりハマったぜ!という方
そんなあなたに向けて、ここからは超ディープな設定をお教えします。
これをすることでAIを思い通りにできるのです、グフフフ。
あとAIのべりすとwikiも参照してね。
こちらのwikiには様々な情報があります。
出力オプション編
これは文章自体をコントロールできるやつです。
下の方にある歯車をクリックして下さい。
こんな感じの設定画面が出てきたと思います。
最初は文章プリセットから合ってそうなやつを選びましょう。
名前 | 用途 |
---|---|
ノベルス | デフォルト。設定をいじるのが面倒な時に。 |
ゴーストライター | 入力した文体を模倣してくれる。書きたい文章が明確な時に。 |
オルタナV2 | 装飾が多い。作者さん曰く一番オススメ。 |
クリエイティブ | あんまり分かってない。以前試した時はマジで自由だった。 |
スローペース | あんまり分かってない。話がそれにくい。 |
タスク | ランダム性が低い。魔物図鑑の説明文やプロフィールを書くのにおすすめ。 |
ストーリー設定編
次はここのピン留めマークについてお教えします。
これはストーリーの方向性を決める時に使います。
それぞれの使いみちは以下です(iマークにカーソルを合わせると詳細な説明ポップアップが出てきます)。
名前 | 用途 |
---|---|
メモリ | AIに記憶させたい内容を書く。物語における重要な設定など。 |
脚注/オーサーズ・ノート | メモリと基本同じだが、優先度が高い。特に重要な設定など。 |
禁止ワードリスト | AIに出力させたくないワードを記入しよう。 |
キャラクターブック編
最後は左から三番目にある地球儀マークです。
これにはキャラクターの設定を記入します。
実際に使ってみましょう。
AIのべりすとwikiのキャラクターブックページから好きな作品のキャラクターブックを取ってきましょう。
ここではファインモーション(ウマ娘)を例に解説します。
タグにキャラクター名、その下の入力欄に説明をコピペしましょう。
オラッ!出力!
なんかいい感じに再現できましたね。
ちなみにキャラクターブックを設定していないと以下のようになります。
な、なんか違う…。
キャラクターブックはキャラ設定が固まっている時、二次創作を生み出す時に有効です。
おまけ
一番右にあるライトはコンテンツフィルターと言って、AIに不適切な内容を生成しないように
できます。
動画配信プラットフォーム等でライブ配信する際に設定するといいかもしれません。
おわり
以上でAIのべりすとの基本的な解説は終わりです。
のべりすとにはまだまだ設定項目がありますが、有料会員にならないと使用できないものもあります(もちろん無料会員でも十分に使用可能です)。
なにか分からない点がある際はこの記事のコメント欄で聞いていただければできる限り対応します。
これを読んでハマったみんな…課金しようぜ!
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