TerraformのアップデートにRenovateを使ってみる
なぜやったのか
terraformのアップデート対応どうしようかなーとは常日頃思っていたんですが、タスクの優先順位等の問題であまり対応できていない状態でした。他のプロジェクトでは「Dependabot」使っているという話を聞いたりもしていて、「やらないとなー」と思って色々調べていたところ、以下のブログを見つけました。
- 無料で使えそう
- GitHub Actions / CircleCIの知識なしに使用できる
ということで手軽に試せそうだったので、試してみることにしました。
セットアップ
通常ですとGithub上でRenovateのアプリをインストールとなるのですが、既に過去に試したことがある人がいるっぽく、「Configure」から対象となるリポジトリを追加という感じでした。
ここで対象となるリポジトリを追加します。
AuthorizeとかRegistrationとかが必要っぽいです。
この時点で一覧に対象のリポジトリが表示され、ステータスが「onbording」になっています。
リポジトリを確認すると、「Configure Renovate」というプルリクができています。
初期設定用のプルリクって感じですかね? とりあえずお試しなので何も考えずにマージします。
これで一通り設定完了っぽいです。しばらくするとプルリクが作成されていました。
実際作成されたプルリク
awsプロバイダのバージョンアップのプルリクですね。これは現状使っていないやつだったのでディレクトリ毎削除してCloseしました。。。
リポジトリ内に入っていたdocker-compose.ymlのイメージのバージョンアップのプルリクですね。あー、なるほどこのあたりも見てくれるんですね。
とりあえず、良さげな感じだったのでしばらく試してみようかと思います。
リポジトリ内に生成されているrenovate.jsonを色々いじると設定も変えられるっぽいので必要に応じて変えていこうかと思っています。
かなりお手軽に出来るのでめっちゃ便利ですね!!!
参考サイト
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