Obsidian コマンド実行履歴を保存するプラグインで操作効率UP
はじめに
1年ほど前にCommand TrackerというObsidianプラグインをリリースしました。
簡単に言うと、Obsidian上のコマンドの実行履歴を確認できるプラグインです。
玄人向け過ぎるかと思って記事にしていませんでしたが、以下のことから本記事を作成しました。
- モバイルアプリ対応化した(2025/11/01リリース v0.4.0で対応)
- 実際に自分で使って「Obsidianをもっと効率的に使いたい人」にもオススメできそうと感じた
Command Trackerのリンク
オススメしたい人
-
Obsidianアプリを使っている人 - コマンドパレットやホットキーを駆使してObsidianの操作をより効率化したい人
- 登録しているホットキーおよびプラグインの整理をしたい人
何ができるの?
こんな集計結果が確認できるようになります。
僕の利用しているObsidian上の情報で、Total(コマンド使用回数)の多い順にソートして表示しています。

対象コマンドについて以下の情報が集計されます。
- 割り当てているホットキー
- 最後に使った日(または1回以上使った日)
- ホットキーからの使用回数
- コマンドパレットからの使用回数
僕はObsidianを主に業務でのタスク管理や情報整理に利用しています。
「チェックリストをトグル」が最も多いのはタスクの完了チェックで高頻度で使用しているからですね。
「更にフォールド」は見出し単位やネストしているチェックリストを折りたたんで表示される情報量を減らすことに使用しています。
このように使用回数を多い順に並べると、自分に必要なコマンドが一目瞭然です。
もし、上位のコマンドでホットキーが未割り当てだったり、ホットキーを割り当て済みでも使い辛いキーの組み合わせだったりした場合は設定し直すことで操作効率が上がると思います。
次は逆にHotkeysがNot Blank(ホットキーが割り当て済み)かつTotal(コマンド使用回数)の少ない順にソートして表示してみます。

こうすると使っていないコマンドやプラグインを炙り出すことができます。
使っていないプラグインは無効化または削除を検討してみても良いかもしれません。
使っていないコマンドにホットキーを割り当て済みなら誤操作防止のためにホットキーを解除しても良いかもしれません。
使い方
このプラグインの使い方は簡単です。
- Command Trackerプラグインをインストールして有効化する
- いつも通りObsidianを利用する
- コマンドの集計結果が見たい時に
Command Tracker: View command trackerコマンドを実行する - 新規タブで表示された
Command Trackerの集計結果を確認する
プラグイン有効化後は、各種コマンドが実行されると自動的に集計されるので、特に設定などは不要です。
プラグインの設定画面でデータの保存期間や最大保存数などを指定することも可能です。
おわりに
僕自身もこのプラグインで集計結果はたまに見返すくらいですが、
そのときに自身の操作傾向が数値で確認できてちょっと面白いなと感じます。
実際にこのプラグインをきっかけにホットキーやプラグインの整理・断捨離することがあります。
作った当初はあまりにも玄人向けな機能と思っていたんですが、
今は「Obsidianを使いこなし始めているくらい人にも使ってもらいたい」と思っています。
ホットキーをフル活用すると操作効率性が一気に上がるのでオススメです。
とりあえずインストール&有効化しておくだけで、後からコマンド実行履歴を見返すことができるので気になった方は是非使ってみてください。
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