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【AWS SAA合格体験記】

2025/01/30に公開

はじめに

先日、AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト (SAA) に合格しました!
このブログでは、僕がどんな勉強方法で挑戦し、どんなポイントに気をつけたかをまとめています。
これから SAA を受ける方の参考になれば嬉しいです。

現在の状況

  • 職業:新卒1年目の SE
  • 保有資格
    • 基本情報技術者試験 (FE)
    • Java Bronze / Java Silver
    • CompTIA Security+
    • AWS Certified Cloud Practitioner (CLF)

AWS の実務経験はゼロ、ハンズオンなどの実践演習もほとんどしていない状態でした。
それでも合格できたので、「実務経験がないから不安…」という方でも大丈夫だと思います。

受験の動機

もともと AWS Cloud Practitioner (CLF) を取得していて、もっと実践的な知識をつけたいと思ったのがきっかけ。
インフラ関連の仕事をしているので、クラウドアーキテクチャ設計のスキルアップが目的でした。

勉強期間・学習時間

  • 勉強期間:1か月半
  • 学習時間:1日あたり1~2時間(合計 約60時間)

社会人1年目なので業務もあり、平日はあまり時間が取れませんでしたが、コツコツ勉強を続けました。

使用した教材

勉強に使ったメイン教材は以下の2つです。

1. Udemy

2. 書籍

勉強方法

僕の勉強スタイルはシンプルで、とにかく問題を解きまくることに集中していました。
問題演習が終わったら解説を読み込み、「なぜこれが正解で、他の選択肢が間違いなのか」を理解する作業を重視。

  • 問題演習:Udemyや書籍、公式リソースを活用して、できるだけ多くの問題を解く。
  • 間違えた問題の振り返り:間違えた原因をしっかり確認。AWSサービスの公式ドキュメントに目を通して、同じミスを繰り返さないようにする。
  • 試験範囲の把握:SAAは幅広いサービスが問われるので、「なぜそのサービスを使うか」という背景やベストプラクティスを意識すると、応用が利きやすい。

試験当日の流れ

1. 試験形式・時間

  • 試験時間:130分
  • 問題数:65問
  • 合格ライン:72%

2. 試験のポイント

  • 長文問題が多いので、焦らずじっくり読解
  • 「最適」「コスト削減」「耐障害性」など、問題文に出てくるキーワードを意識して回答する
  • サービス間の連携を問う問題が多いので、単体の知識だけでなく組み合わせも理解しておく
  • 試験時間は充分あるため、迷った問題は一旦マークして後で見直せばOK

3. 結果発表

  • 公式には「5営業日以内に結果がわかる」とされていますが、僕の場合は当日の夜(19~20時頃)にメールが届きました。
  • 合格スコアは748/1000(合格ラインは720点)で、正直ギリギリでした。
  • 数日後には、AWS Certificationのアカウントに正式な証明書が反映されていました。

4. 当日の感想

模擬試験で見たことのない形式の問題も多くて、正直かなり焦りました。
合格体験記を見ていると、ping-tCloud License を使っている人も多いので、もっといろいろな問題パターンを網羅したい場合は試してみるといいかもしれません。

受験を終えての感想

SAA を勉強する中で、AWSの設計思想やセキュリティ・スケーラビリティ・耐障害性に関する知識が一気に深まりました。
これらの考え方はインフラ全般に応用できるので、試験対策以上の価値があると思います。
次は AWS ソリューションアーキテクト プロフェッショナル (SAP) に挑戦する予定です!

まとめ

✅ 学習のポイント

  1. 模擬試験で弱点を補強
  2. 試験当日は焦らず時間配分に気をつける

SAAは出題範囲が広く、最初は大変かもしれません。
でも、しっかり対策すれば必ず合格できると思います。
ぜひ、これから受験する方の参考にしてみてください!

おわりに

この記事が役に立ったと感じたら、SNSやブログなどでシェアしてもらえると嬉しいです!
質問やアドバイスがあれば、気軽にコメントいただければ助かります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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