[BTCONJP2025] 情シスのカンファレンス参加レポート
2025年11月15日(土) にBusiness Technology Conference Japanがあって参加してきたのでレポ。
入場
自宅のネットトラブルのため、当日朝11時に秋葉原にいた。Wi-Fiルーターを返却し終わって、中央線で市ヶ谷駅まで。そこから麹町に寄り道して、気鋭の立ち食いそば屋さんへ行った。
11月にしては暖かい一日で、このあたりは歩いている人ものほほんとしている、行楽シーズンも最後だろうか。坂を下ったり、階段を登ったりして洋館を通り過ぎる。

少し道に迷い、高級ホテルの方に道をお聞きして2Fのオフィスエントランスへ下る。電子チケットのQRコードを提示して入場パスをいただき、会場エントランスでトートバックをいただいて、会場に入った。さぁ、カンファ開始だ!

セッション
特に印象に残ったセッションのシーンを書いていく。
12:40
SaaSを買わない未来 ― 作り出す情シスの挑戦
情シスは警察から伴走者へという内容があったが、これは本当にそう思う。以前
この番組のシーンで、農場にレストランをつくる申請を各団体がチェックしているものがあり、団体は明確に「禁止」であったり「承認」や「推奨」という表現を使っていた。そのシーンを見て思ったが、今までのコミュニケーションの中で「禁止」や「推奨」のスタンスを明確に出していないことを反省した。
そのときは「大規模組織では警察的な役割が、小規模組織では伴走者の役割が求められるのかな?」と考えていたけど、組織規模で変動するものでもないなと考えた。むしろ組織の成熟度合い?ITに限らないで、「何かを申請してレビューする」という部分は公的なもの、日本内外のものでも参考にできるものがあるだろう。禁止や承認といった1と0の間の、推奨や非推奨といったランナー用の方向指示機があるはずだ。
13:30
これからの情シス業務の最適解
~欧米で拡大中のコンパウンドプロダクトとは?~
各SaaSは本当にそれぞれ独立していて、データ連携は利用者側の役目になっている。多機能な単一SaaSがあればデータ変更は1回だけでいい。近い未来には、会社OSとして「自分が人間として能力を発揮できる部分」以外は自動化してもらえればありがたい。私達は全員が、なにかのスペシャリストとして会社OSに乗ることになる。私達はそこでスキルをアプリケーションとして運用して、一つの組織をドライブしていく未来になればいいな。
17:40
LINEヤフー合併におけるグループ従業員/アカウント管理の課題
ここ最近M&Aやらで社員番号について思いを巡らせる場面があったのでとても興味深い。個人と契約を分けた運用の実現は一長一短がある。個人が再入社や出向をする可能性があるので、データとしては契約を分けるほうが望ましい。しかし、大部分の社員は入社〜退職というメインルートを決まった速度で通過していくだけであり、その入社部分で個人表と契約表の2表を更新することになる。巨大で複雑な組織であればレアケースも多く発生することになり、2表に分けるのが妥当だろう。
ブース
アカウント管理SaaSのブースが多めだったと思う。次点で情シス業務代行やコンサルティング。
お昼を食べてからブースに置かれていたパンを見たので、後で食べようかなと思ってパンを取らなかったんだけど、セッションを聞きに行ったあとは1つも残っていなかった。

歩いてきたことで少し疲れたのかもしれない、リフレッシュするためにコーヒーや紅茶をいただいたけれど美味しかった。
使っていた製品のブースがあったので、日頃の感謝を述べたところ、冬にあるイベントにお誘いいただいた。コーヒーブレイクというか、こういった人いきれを感じられるのがカンファっぽい。
情シスすごろく
疲労度や貢献といった概念があって面白い。また、手札を捨てることでコマを先に進ませるというルールがあり、ゴールに到達するために手札の何かを捨てることになる。何を捨てるか考えるとき、全員の頭に自社システムが思い浮かんでいた。

懇親会
懇親会でいっきに名刺交換をすることができた。ご飯もとても美味しい。


帰宅
そんなに寒くなかったので市ヶ谷までまた歩くことにした。洋館が夜に溶け込んで、ライトアップされてとても綺麗。

後日、スポンサーをされていた会社の方と話したときに、このカンファのことを少し話した。製品提供者と使用者、ドライに言えばそれだけの関係なんだけど、カンファを含めた交流があることで横並びに1つの方向を見れているのかなと思う。ビジネステクノロジーは変容している。変容の様を見極めて、関係者を含めてみんなが幸せになればいいな。
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