AI相手にネチネチとブレストできるツール「BranchSpark」のMVPを作りました
質問を話している間に自己解決したり、仲間と雑談しているときに急にアイデアがわくこと、ありませんか?
誰かに伝えるように言語化し、会話をしていくことは、何か新しいアイデアを創出したいとき(課題解決だったり、新規事業だったり、趣味だったり、なんでも)に、時に絶大な威力を発揮します。
そして閃きが降ってくれば(自分勝手ですが)すぐ議論から離脱し試してみたいですよね。人間相手だとそうもいっていられませんが、相手がAIならどうでしょうか…?
1. プロジェクト概要
対象とするユーザー像
主に対象としているのは、生成AIとのアイデア創発、相談といった内容の会話を頻繁に利用している人です。結構頼りにしているが、使いこなすのにもうちょっとカスタマイズやちょっとしたエージェントコーディングが必要、と感じているような段階を想定しています。(私です)
想定課題
既存のChatGPT/Claude/Gemini(またはOpenWebUI)のフォルダ分けや会話分岐では、管理の限界を感じていることを想定します。(私です)
課題へのソリューションと特徴
本プロジェクト BranchSpark はAIを相手にブレインストーミングができるツールです。
既存のチャットアプリでも、途中から会話を分岐することはできます。
AIとブレストを行うことができる生成AI利用サービスも、検索すれば出てくることでしょう。
このアプリは、スイッチングコストができるだけ発生しないように、かつブレストの途中でアイデアや思考がとっちらかっても(よくある)、1つのUIで統制・管理できるように、UI/UXに徹底的にこだわった会話ツリーUIを採用しています。
あなたの問いかけにAIがいくつかのロールで示唆を提示します。あなたは問いを深めるもよし、どれも気に入らなければリロールするもよし、全然関係ないことが頭に浮かべばそれを書くもよしです。
議論が煮詰まってきたら、「そういえば前はこの案を採用して進めたけど、ここに戻ったら違う発想で考えられるかな?」というような動作を、議論履歴ツリーをたどることで感覚的に実施することができます。思考を多面的に実施するツール、それが BranchSpark です。
2. システムアーキテクチャ図
利用しているプロダクト・サービスは以下の通りです。
- Cloud Run
- Vertex AI
アーキテクチャはシンプルに、WEBホスティングとAPIをExpress.jsでルーティングして実施しています。

ブラウザからルートパスにGETリクエストすればSPAが立ち上がり、投稿を実施するなどの操作を行うとPOSTリクエストが走り、生成AIを使う場合はVertexAIのモデル利用APIを裏でたたいています。
3. デモ動画
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