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Amazon Web Services(AWS) で無料枠を超えた時にアラートを飛ばす(日本語メニュー)

2021/04/05に公開

Amazon Web Services(AWS)

AWSについては、説明するのはヤボなので、リンク先を見て頂くとして。ごくごく一般的なアプローチの仕方は、「AWS キャンペーン」と検索してアカウントを作成すると思います(1年間無料枠、$25プレゼント)。
無料枠があるので、インスタンスも立ち上げ放題と思っていて bitcoinのサーバとか立てた日にゃー、とそこは、それ。そんな甘くなくないよねw。

ともかく知らなかったーと言っても請求されないようにするために、無料枠を超えた時にアラートを飛ばす設定をしておきます。

参考にしたのは、[AWSで無料枠を超えた時にアラートを飛ばす] さんお記事と同じですが、日本語でAWSマネジメントコンソールが利用可能(2015/04/22から)になっていたので自分メモ程度にちょっとだけ編集してみた(会社でも同じ作業するので忘れないようにw)。

設定手順

AWSにログインし、メニューバーの右の方にある自分のアカウント名をクリックし、プルダウンから「請求とコスト管理」をクリックします。
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月額利用料の画面が表示されるので、画面中央下位に表示されている「いますぐ有効にする」をクリックします。左メニューの「請求」をクリックしても同様のことができます。
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設定画面が表示されるので、以下の手順で先に進みます。
・「請求アラートを受け取る」にチェック
・「設定の保存」をクリック
・「請求アラートを管理する」をクリック
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左メニューの「請求」をクリックし、請求アラーム画面で「アラームの作成」をクリックします。
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請求アラーム画面が表示されるので、超過金額に指定の金額以上が発生した場合の値を設定(この画面の場合は、$1)します。あと通知の送信先にメールアドレスを指定します。
問題無いようでしたら、「アラームの作成」をクリックします。
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すると新しいメールアドレスの確認ダイアログが表示されます。先ほど入力したメールアドレス宛に「AWS Notification - Subscription Confirmation」の認証メールが届いていると思うので72時間以内に「Confirm subscription」リンクをクリックし認証を行います。

認証が正常に完了すると通知アラームが機能します。
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とりあえず無茶なことをしなければ、無料枠を超える(たぶん)ことはありませんが、HA構成とか試すともしかすると料金が発生してしまうので、よく無料枠の条件を読むこと。
RTFMとか周りからいわれないようにw

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