勉強がはかどる音楽5選‼音楽を聴くときの注意点も紹介‼
皆さんこんにちは。ASUKAです。
今回は勉強がはかどる音楽を紹介していきます。
最後には音楽を聴くときの注意点もご紹介するので、ぜひ見ていってください。
まず、皆さんは音楽を聴きながら勉強したことはありますか??
アンケートを取ったところ、4人のうち3人が聴きながら勉強しているというのです。
しかし、アンケートを取っていると、
「あんまりハードな曲だと集中できないんじゃ・・・」
「歌詞のあった音楽のほうが自分的には好きだし落ち着いた曲よりそっちのほうが集中できるのではないか・・・」など不安の声もあがってきました。
そこで!今回は勉強がはかどる音楽を紹介していきます。
1.勉強がはかどるおすすめの音楽5選!
勉強がはかどるおすすめの音楽はこの5選になります。
①カフェミュージック
②クラシック音楽
③ヒーリング・自然環境音
④オルゴール曲集
⑤ジャズミュージック
いずれも勉強に集中できるように歌詞のない音楽となっています。
また、α波、クラシック音楽、カフェミュージックなど歌詞のない音楽ばかりとなっており、勉強に支障のない曲を選曲しています。
それではこの5選をそれぞれご紹介して行きます。
①カフェミュージック
カフェミュージックは音が大きすぎず、心地よい雑音音響となっています。
さらに歌詞もなく、リズムもゆったりしていること、そして適度な雑音があることから無音すぎることなく勉強にも集中することが可能です。
人によって無音派で集中ができる人と雑音があった方が集中できる人と分かれる傾向がありますが、とある研究で雑音があった方が勉強に集中できること、そしてアイデアといった新しいものを発想するためには良いとされています。
無音の方が集中力が逸れる人も多く適度な雑音があることにより勉強に集中できます。
カフェミュージックをきいて落ちつてて勉強に取り組んでみましょう。
②クラシック音楽
クラシック音楽には1/fゆらぎ効果があるため勉強におすすめの音楽の一つです。その中でもセラピー効果の高いモーツァルトの曲を今回はご紹介します。
1/fゆらぎ効果とは、波の音、ものなどのリズムのゆらぎ方のことであり、人間の生体リズムと同じで快適性と関係があるものとなります。そして耳から1/fゆらぎ効果を感知して生体リズムと共鳴することで自律神経、精神の安定と共にやる気が出ると考えられています。
クラシック音楽は1/fゆらぎ効果があることから聴いていて落ち着く音楽の一つとなります。その中でもモーツァルトは特にセラピー効果が高いことで知られており、落ち着いて取り組むことができる音楽になります。
ゆったりとした曲も多くじっくりと勉強に取り組んでいく上で勉強に最適なので是非おすすめです。
③ヒーリング・自然環境音
自然環境音には高周波であることから脳を活性化させる効果があると言われています。
川のおとや水の音、風の音も高周波であり、耳では普段聞こえない高周波音も自然音にたくさん含まれており脳を深くリラックスさせると言われています。
さらに、高周波音は脳を活性化させることから脳内ホルモンの分泌を促し活発にする働きもあると言われています。
自然環境音には脳を活性化させる効果があることから勉強中に自然環境音を聴きながら落ち着いて取り組むのはオススメになります。
④オルゴール曲集
オルゴールの音色はα波という効果を引き出します。
オルゴールの音色は癒し、心の落ち着きにもつながる音楽として知られています。
余談ですが、心の落ち着きにつながることから自律神経を整える効果もあり、治療にも使われています。
α波の促進によって落ち着いて勉強に取り組むことが可能です。
落ち着いて集中しながら勉強に取り組みたい方はオルゴールを聴きながら取り組むのがおすすめです。
⑤ジャズミュージック
ジャズミュージックは速いリズムではないものにすることで落ち着いて勉強に取り組むことが可能です。
歌詞がなく、落ち着いたテンポの曲を選んで聴くことで学習への集中が可能となります。
ジャズもリラックス、集中力に関わってくるα波の発生を促す効果があり、集中力、記憶力を高める効果があると科学的に証明されています。そのため、静かなジャズミュージックであれば勉強に効果がより出るといえます。
また、ジャズはテレビのCM、BGMなどでもよく利用されており、どこかで必ず耳にしたことのある曲がありますので、聴いたことのある曲も多くあります。
ジャズでも落ち着いたテンポの曲を選択することで勉強に効果を出すことが可能となります。
2.勉強をしながら音楽を聴くときの注意点
勉強をしながら音楽を聴くときの注意点はこの3通りです。
①歌詞がない音楽、BGMを聴く
②激しい音楽は避ける
③問題によっては音楽を避ける
この3通りの理由についてそれぞれ解説して行きます。
①歌詞がない音楽、BGMにする
歌詞のある曲は歌詞に意識が向いてしまい、勉強に集中することができなくなります。
勉強中に関係のない言葉、内容が聞こえてしまうことにより集中力の低下が起こり効率よく勉強することができません。
歌詞のない曲を聴くようにして集中して取り組みましょう。
②リズムの激しい音楽は聞かない
こちらも音楽に意識が向いてしまい集中ができません。
ロック、パンクなどのテンションの上がる曲を合間に一曲だけきくということなら良いですが、勉強をしながら激しい音楽は気持ちは盛り上がりますが、意識も音楽に向いてしまいおすすめはできません。
リズムが激しくなくゆったりした曲を聴いている方が勉強に意識が向かず集中できる環境になると言えます。
③問題によっては音楽を避ける
文章問題などの時は音楽を聞かずに集中して取り組むべきです。
集中力の向上などに効果があるのは計算問題、漢字練習、英単語の暗記などであり、音楽をきいても問題のない内容となります。
文章問題の場合は、考えを巡らせるため、音楽を聴くことをせずに取り組んでいくのが良いでしょう。
状況、問題によって音楽を避ける必要があります。
まとめ
本日は勉強中のおすすめの音楽5選をご紹介して行きました。
音楽を聴くことで集中力を高めたり、落ち着いて勉強をすることも可能となります。
なお、激しいテンポの音楽は勉強の集中の妨げとなるので、ゆったりとしたテンポの曲を聴くようにしてください。
そして、音楽を聴くのは単純暗記、計算問題などの時がおすすめです。音楽を聴く場面、聴かずにじっくりと取り組む場面とうまく使い分けて取り組みましょう。
ぜひ、勉強中に気分を変えたい時などにこのオススメの曲を聴いてみてください。
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