B13、リーマンの夢を見る = コラム =
B13、リーマンの夢を見る
2008年、リーマン・ショックが世界を駆け巡った。
2026年、トランプ・ショックはそれを超えるのか!?
おっと、今回はそういう話ではなく・・
リーマン予想の話だ。
まず素数から。
1 , 2, 3, 5, 7, 11, 13, 17, 19 …
素数は「1と自分以外では割れない数」です。小さいうちはポツポツ出てきますが、数が大きくなるにつれて間隔が広がる。でも次の素数がどこに現れるかは、今も誰にも予測できません。
160年証明されていないリーマン予想。コンピュータで10兆個以上のゼロ点を確認しても、その先はどうなっていくのか誰も証明できていない。
0でも1でもない、ちょうど真ん中の 1/2。
フィボナッチの整数の方は ψⁿ/√5 と整数の「交差点」だ。
0, 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34 …
この数列には「ビネの公式」という閉じた式がある。
ビネの公式のは、nが増えるにつれてゼロに近づく。しかし残渣は消えない。ただ限りなく小さくなっていく。
そういえば、
φ = (1+√5)/2 ≈ 1.618(黄金比)
ψ = (1-√5)/2 ≈ −0.618(φの共役)
(φ + ψ) / 2 = (1.618 +(−0.618))/ 2 = 1/2

なあんだ、そう言うことか。
というあたりで目が覚めた。
そういえば、素数定理
素数定理は、xが大きくなるにつれて、x以下の素数の個数π(x)がx/log(x)やLi(x)に近づくことを示します。特にLi(x)はx/log(x)よりも近似精度が高いとされています。
これも、対数スケール(10倍ずつ増える目盛り)にしたグラフにしてすっ飛ばすと、ようやく比率が1に吸い込まれていく(漸近する)様子が見えてきますね。

横軸をログスケール
フィボナッチ数列は素数ばかりではないし、特定の壁に収束する性質は、素数に限った話じゃなさそうです。
自明のようで、厳密に証明できないことは、世の中には結構多いです。
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