ストレージは一体どこへ
はじめに
こんにちは。高校2年の樅山です。
2020/11 から始まった、ものづくりをする高校生のための新しいグループ、「Palettte」が主催する Palettte Advent Calendar 2020 の12日目の記事となります。
パソコンのストレージが全くないので何が原因かを色々調べてみました。
ストレージがない!!!!!!!!!!(大声)
いくらなんでも残り2GB、3GBで耐え忍んでいたら、生産効率は実に2%まで落ちる(私調べ)。
大慌てでSSDを購入し、プロジェクトファイルなどを一式移すことに。
21GBのバカデカいファイルがゴソゴソと移動していく。
すると、(Applicationを多くインストールしたので赤いブロックは増えているが)大幅にHDD容量を改善できた。
しかしちょっと待って欲しい。
「その他」がありえないほどデカい。
百歩譲っても「その他」とは呼べない。このパソコンのメインコンテンツとなっている。
120GBを適当にまとめて「その他」呼ばわりされても到底納得できない。
我々は「その他 120GB」の真相を突き止めるべく、HDDの奥地へ向かった...
やった(けど特に効果はなかった)こと
- 再起動
- OnyX(クリーナーソフトウェア)によるメンテナンス
- ゴミ箱を空にする(微々たるもの)
- セーフブート
- iPhoneバックアップの削除(大昔にやったが、その他が増えるわけではない)
そもそもCacheは手動でよく消しているので、もっと根本的な解決策が欲しいと思いました。
多くの「その他」の容量圧迫解消を紹介しているサイトでは、上記のような解決方法を紹介しているが、実はこれらは根本的な解決になっていないようです。
「その他」 についても、「Macでは標準で扱っていないファイル」と解説されており、ふわっとしていて何を消せばいいのかよくわかりませんでした。
Finderで /
を見てみる
「移動」から、直接 /
を確認することができます。
開発をしているとあまりストレージを意識せずにいろいろなライブラリをインストールしてしまうことがありますが、どうやらコンパイラだったり、フレームワークだったりが積もり積もって40〜50GBになっているようでした。
/Users/<ユーザー名>
でなるべく容量を減らしても、それ以前にある usr
library
private
から不要な削除を調べて削除すると、容量圧迫をより改善できるかもしれません。
まとめ
SSDを買いましょう。