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Power AutomateでSharePointのリストやDataverse for Teams のテーブルをCSVに出力する方法
はじめに
Power Automate で SharePoint のリストや Dataverse for Teams のテーブルを CSV 形式で出力する方法を解説します。実務において、ありふれた操作のため、簡単にできるだろう、と思っていましたが、結果として様々な記事を参照することになったので、ポイントをまとめました。
全体の流れ
SharePoint のリストでも、Dataverse for Teams のテーブルでも、同じ流れで出力できます。
| 手順 | 内容 |
|---|---|
| 1 | 専用アクションでデータを取得します。 |
| 2 | CSVテーブルを作成します。 |
| 3 | 文字化けしないようにファイルを作成します。 |
解説
1. データ取得
専用アクションでデータを取得します。
| 分類 | 画像 |
|---|---|
| SharePoint の リスト | ![]() |
| Dataverse for Teams の テーブル | ![]() |
2. CSVテーブル作成
「CSVテーブルの作成」を配置し、手順1で取得したValueをセットします。
| 分類 | 画像 |
|---|---|
| SharePoint の リスト | ![]() |
| Dataverse for Teams の テーブル | ![]() |
3. ファイル作成
今回は、OneDrive for Business コネクタの「ファイルを作成」を使用します。

| 項目 | パラメータ | 参考 |
|---|---|---|
| フォルダーのパス | / |
OneDriveのRootのパスです。 |
| ファイル名 | formatDateTime(addHours(utcNow(), 9), 'yyyyMMdd_HHmmss').csv | ファイル名に出力日時を入れています。 |
| ファイルコンテンツ | concat(decodeUriComponent('%EF%BB%BF'),body('CSV_テーブルの作成')) | decode~で文字化けを回避します。 |
フローを実行すると、OneDrive のマイファイルに出力されます。

参考
手順1のデータ取得と手順2のCSVテーブル作成の間に、アクション「JSONの解析」を入れる方法を紹介している記事もありました。「JSONの解析」を行う目的は、JSONからのValueの抽出と思われますが、手順2の段階で、すでに動的コンテンツとして、Valueが使用できる場合、「JSONの解析」は不要と考えられます。参考として、JSON解析の使い方を解説します。
| JSON解析の使い方 | 画像 |
|---|---|
| 手順1の直後に、テスト実行を行い、手順1の出力パラメータのBodyにおいて、Valueを黄色マーカーの位置からドラッグを開始します。 | ![]() |
| Valueの閉じ括弧の位置までドラッグしてコピーします。 | ![]() |
| アクション「JSONの解析」を配置して「サンプルペイロードを使用してスキーマを作成する」をクリックします。 | ![]() |
| 先ほどコピーしたJSONのサンプルを貼り付けます。 | ![]() |
| 生成されたスキーマ(Schema)を確認します。「required」まで下にスクロールします。 | ![]() |
| 「required」の項目は、各レコードにその項目が含まれていない場合、エラーになるため、全レコードに必ず含まれる項目(ID等)のみに修正します。 | ![]() |
| 最後に「CSVテーブルの作成」を配置して「JSONの解析」の出力をセットします。以降の手順は同じです。 | ![]() |











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