🎉

miseの導入と既存環境の削除

に公開
2026/01/04

miseのセットアップ

インストール

miseはHomebrewに対応しているため、Homebrew経由でインストールします。

$ brew install mise

アクティベート

シェルでmiseを使用できるように設定します。以下は zsh の例です。

$ echo 'eval "$(mise activate zsh)"' >> ~/.zshrc

シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。

$ source ~/.zshrc

セットアップが正常に完了したか確認します。

$ mise doctor

既存環境の削除

mise移行前に、既存のバージョン管理ツールを削除します。

pyenv

関連ファイルの削除

pyenvをアンインストールしただけでは関連ファイルが残るため、手動で削除します。

まず、現在のPythonのパスを確認します。

$ which python

表示されたパスから .pyenv ディレクトリまでのパスを確認し、削除します(xxx の部分はご自身のユーザー名に置き換えてください)。

$ rm -rf /Users/xxx/.pyenv

アンインストール

Homebrewでインストールしていた場合は、pyenvをアンインストールします。

$ brew uninstall pyenv
$ brew list  # pyenv, virtualenvが消えていることを確認

nodenv

.zshrc に記述していた以下の行を削除します。これにより nodenv shims ディレクトリが削除されます。

export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"
eval "$(nodenv init -)"

シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。

$ source ~/.zshrc

nodenvのルートディレクトリを削除します。

$ rm -rf $(nodenv root)

Homebrewでインストールしていた場合は、nodenvパッケージもアンインストールします。

$ brew uninstall nodenv

anyenv

anyenvのディレクトリを削除します。

$ rm -rf $(anyenv root)

.zshrc に記述していた anyenv 関連の設定を削除します。

シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。

$ source ~/.zshrc

miseで環境を構築する

グローバルインストール

使用したいツールや言語を、以下のコマンドでグローバルにインストールします。

$ mise use -g {backend}:{tool_name}@{version}

例として、NodeとPythonの最新バージョンをインストールします。

$ mise use -g node@latest
$ mise use -g python@latest

ローカルインストール(プロジェクト単位)

プロジェクトディレクトリを作成して移動し、そのプロジェクト専用のバージョンを指定します。

例として、Pythonの最新バージョンをローカルにインストールします。

$ mise use python@latest

このコマンドにより、プロジェクトディレクトリ直下に mise.toml ファイルが自動生成され、以下の内容が記録されます。

[tools]
python = "latest"

Discussion