miseの導入と既存環境の削除
miseのセットアップ
インストール
miseはHomebrewに対応しているため、Homebrew経由でインストールします。
$ brew install mise
アクティベート
シェルでmiseを使用できるように設定します。以下は zsh の例です。
$ echo 'eval "$(mise activate zsh)"' >> ~/.zshrc
シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。
$ source ~/.zshrc
セットアップが正常に完了したか確認します。
$ mise doctor
既存環境の削除
mise移行前に、既存のバージョン管理ツールを削除します。
pyenv
関連ファイルの削除
pyenvをアンインストールしただけでは関連ファイルが残るため、手動で削除します。
まず、現在のPythonのパスを確認します。
$ which python
表示されたパスから .pyenv ディレクトリまでのパスを確認し、削除します(xxx の部分はご自身のユーザー名に置き換えてください)。
$ rm -rf /Users/xxx/.pyenv
アンインストール
Homebrewでインストールしていた場合は、pyenvをアンインストールします。
$ brew uninstall pyenv
$ brew list # pyenv, virtualenvが消えていることを確認
nodenv
.zshrc に記述していた以下の行を削除します。これにより nodenv shims ディレクトリが削除されます。
export PATH="$HOME/.nodenv/bin:$PATH"
eval "$(nodenv init -)"
シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。
$ source ~/.zshrc
nodenvのルートディレクトリを削除します。
$ rm -rf $(nodenv root)
Homebrewでインストールしていた場合は、nodenvパッケージもアンインストールします。
$ brew uninstall nodenv
anyenv
anyenvのディレクトリを削除します。
$ rm -rf $(anyenv root)
.zshrc に記述していた anyenv 関連の設定を削除します。
シェル設定ファイルを更新したら、変更を反映させます。
$ source ~/.zshrc
miseで環境を構築する
グローバルインストール
使用したいツールや言語を、以下のコマンドでグローバルにインストールします。
$ mise use -g {backend}:{tool_name}@{version}
例として、NodeとPythonの最新バージョンをインストールします。
$ mise use -g node@latest
$ mise use -g python@latest
ローカルインストール(プロジェクト単位)
プロジェクトディレクトリを作成して移動し、そのプロジェクト専用のバージョンを指定します。
例として、Pythonの最新バージョンをローカルにインストールします。
$ mise use python@latest
このコマンドにより、プロジェクトディレクトリ直下に mise.toml ファイルが自動生成され、以下の内容が記録されます。
[tools]
python = "latest"
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