👩💻
Terraformのインストールから設定まで
前提条件
macOS Sequoia Version 15.1.1 (24B91)
Homebrew 4.4.13
インストール手順
- HashiCorp の公式リポジトリを Homebrew に追加する
brew tap hashicorp/tap
- hashicorp/tap リポジトリから Terraform をインストールする
brew install hashicorp/tap/terraform
- インストールできているか確認
バージョンが表示されていればインストール完了です
terraform --version
Terraform v1.10.3
on darwin_amd64
拡張機能
Terraform を使いやすくするために拡張機能をインストールしましょう
オススメの拡張機能は検索型の生成 AI エンジンfeloに聞きました
HashiCorp Terraform
ハイライトや VS Code のフォーマットをしてくれます
Infracost
Terraform で書いたコードを実行したときに発生するコストを見積もるツールです
Terraform Advanced Syntax Highlighting
構文ハイライトを大幅に改善してくれるツールです
認証情報の設定
だれでもアクセスできると問題があるので AWS など使いたいクラウドサービスの認証情報を Terraform に設定する必要があります
AWS ではアクセスキーとシークレットアクセスキーを発行して設定できます[2]
最初に.bashrc や.zshrc に直接、環境変数を設定すると起動するたびに環境変数を設定しなくてよいので便利です
手順
- 使っているシェルの確認
echo $SHELL
/bin/zsh
ローカルでは zsh を使っていることがわかりました
- 環境変数の設定
vim を使って直接、書き込んでも問題ありません
今回はコマンドを実行して書き込んでいきます
環境変数名は 1 文字でも違うと認識されなくなるのでコピペしましょう
echo 'export AWS_ACCESS_KEY_ID="YOUR_ACCESS_KEY"' >> ~/.zshrc
echo 'export AWS_SECRET_ACCESS_KEY="YOUR_SECRET_KEY"' >> ~/.zshrc
参考
Discussion