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PBX(音声通信)
■PBXとは
電話交換機、構内交換機と呼ばれる仕組み
2台以上の電話機を拠点に設置する場合の装置
1回線で複数電話機を接続可能
会社の代表電話番号に掛けると、PBXに繋がり内線へと転送
外線機能+内線機能、電話転送機能があり、業務効率化に役立つ
■PBXの種類
- レガシーPBX
- IP-PBX
- クラウド型PBX
■レガシーPBX
初期のアナログPBX。
電話線利用。電話線(公衆電話網)を使って電話と電話を接続
離れた拠点同士の接続は不可の為、各拠点にPBX設置が必要
■IP-PBX
昨今の一般的なPBX。
IPに対応。LANケーブルで音声通話可能。
既存LANを使い回線をシンプル化可能。
インターネット網、閉域網を利用。
■クラウド型PBX
クラウドのサービスとしてPBX利用
物理筐体は無し。PBXの購入費用不要。
回線数が柔軟に対応可能。
スマホに通話アプリを入れる事で、内線として利用可能。
■各PBX見取り表
| レガシーPBX | IP-PBX(主流) | クラウド型PBX(将来) | |
|---|---|---|---|
| 初期コスト | 高 | 中 | 低 |
| 運用コスト | 高 | 中 | 低 |
| 接続方法 | 電話線 | LAN | LAN |
| 物理PBX | 有 | 有 | 無 |
| PBX配置場所 | 拠点毎 | 一拠点 or 拠点毎 | クラウド |
| 拠点間内線通話料 | 有料 | 無料 | 無料 |
| 導入までの期間 | 数か月 | 数か月 | 3日から1週間 |
| スマホの内線化 | 無 | 可能 | 可能 |
■IP電話の通話の流れ
- シグナリング
音声通話前の一連のやりとりをシグナリング(呼制御)という。
電話の発信、着信、応答、切断の呼制御
⇒受話器を上げる⇒ダイヤルして発信⇒着信して相手が受話器を上げる
シグナリングプロトコル:SIP、H.323、MGCP - 音声パケットやりとり
シグナリング制御の後、電話機同士でRTPというプロトコルで音声パケットを直接やりとり
■電話の構成
| レガシーPBX | IP-PBX(主流) | |
|---|---|---|
| 電話機とPBXの接続 | RJ11の電話線 | LANケーブル |
| 電話機の電源供給 | 電源に接続 | PoE-SWから給電 |
| NW設計 | 物理的にPC用と電話用で分離 | VLANでPC用と電話用に分離 |
■IP電話システムの構成要素
- IP-PBX:SIPサーバ(呼制御)
- IP電話機:SIP端末
- PoE-SW:電話機に電源を供給
- VoIP-GW:公衆電話網との接続。
デジタル信号(IPパケット)からアナログ信号(電気信号)へ変換
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