バージョンの廃止に注意したい AWS サービス
AWS のサービスには特定のバージョンが廃止されるとテクニカルサポートを受けられなくなるなどの注意点があります。
今回はバージョンの廃止に注意したい代表的なサービスを紹介します。
Elastic Beanstalk
Elastic Beanstalk platform support policy - AWS Elastic Beanstalk
Such environments can end up in an unpredictable situation, because Elastic Beanstalk isn't able to provide security updates, technical support, or hotfixes for retired platform branches due to the supplier marking their component EOL.
Elastic Beanstalk の廃止されたプラットフォームでは以下のサポートが提供されません。
- セキュリティ更新プログラム
- テクニカルサポート
- 修正プログラム
Lambda
ランタイムが非推奨になると、AWS はご使用のランタイムにセキュリティパッチを適用しなくなります。これにより、そのランタイムを使用する関数はテクニカルサポートの対象ではなくなります。
Lambda の廃止されたランタイムでは以下のサポートが提供されません。
- セキュリティパッチの適用
- テクニカルサポート
Managed Workflows for Apache Airflow (MWAA)
You are responsible for keeping your Amazon MWAA versions current.
MWAA の廃止されたバージョンでは以下のような点に注意する必要があります。
- SLA が適用されない
- AWS 側によってアクセスが制限される可能性がある
- コンテンツなどの利用ができないあるいは回復不能な事象が発生する可能性がある
EMR
Amazon EMR standard support - Amazon EMR
EoS releases are not eligible for technical support and you won't be able to create any tickets for clusters, containers, or jobs running on these releases.
EMR の廃止されたバージョンでは以下のサポートが提供されません。
- テクニカルサポート
- セキュリティパッチの適用
テクニカルサポートが提供されない点について
廃止されたバージョンでテクニカルサポートが提供されないということは、エラーなどのトラブルが発生しても AWS サポートからのサポートが受けられないということになります。
そのため、トラブルシューティングもすべてユーザー側で対応する必要があります。
いざという時にサポートを受けるためにも AWS サービスのバージョン情報を定期的に確認し、サポート対象のバージョンを保つ運用をご検討ください。
まとめ
今回はバージョンの廃止に注意したい AWS サービスを紹介しました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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