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NLB で TLS Termination して Fargate のコンテナにアクセスしてみた

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新機能 – Network Load Balancer の TLS 終端 | Amazon Web Services ブログ
NLB で TLS Termination しつつ Fargate のコンテナには 80 番ポートでアクセスしてみました。

前提

  • ドメイン取得済み
  • Route 53 にホストゾーン作成済み
  • ACM で証明書発行済み

NLB 作成

リスナーのプロトコルを TLS に設定します。

ターゲットグループのポートは 80 に設定します。

ACM の証明書を選択します。

Route 53 でエイリアスレコード作成

ホストゾーンの A レコードでエイリアスとして NLB を選択します。

ECS サービス作成

クラスターはデフォルト設定で作成します。
タスク定義では httpd を指定し、コンテナポートはデフォルトの 80 のままにします。

ECS サービス作成時に既存の NLB とリスナーを選択します。

動作確認

ECS タスクが起動し、NLB のステータスがアクティブになったらエイリアスレコード名でアクセスします。
以下のページが表示されれば成功です。

まとめ

今回は NLB で TLS Termination して Fargate のコンテナにアクセスしてみました
どなたかの参考になれば幸いです。

参考資料

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