Amplify Hosting のソースリポジトリに CodeCommit を指定した際に作成される SNS トピックについて
amplify_codecommit_topic は CodeCommit リポジトリから Amplify アプリへの自動デプロイ用のリソースでした。
経緯
Amplify Hosting のソースリポジトリに CodeCommit を指定して Amplify アプリを作成した際、以下の SNS トピックが自動的に作成されていることに気づきました。
- amplify_codecommit_topic
上記 SNS トピックのサブスクリプションには以下のエンドポイントが登録されていました。
上記トピックやサブスクリプションについてはドキュメントに記載がありませんでした。
Continuously deploy a modern AWS Amplify web application from an AWS CodeCommit repository - AWS Prescriptive Guidance
そこで、試しにサブスクリプションを削除したところ、CodeCommit リポジトリへプッシュ/コミットを行っても Amplify アプリに自動デプロイされないという挙動を確認しました。
また、CodeCommit リポジトリ側のトリガーを確認したところ、上記トピックが指定されていました。
Example: Create an AWS CodeCommit trigger for an Amazon SNS topic - AWS CodeCommit
以上のことから、amplify_codecommit_topic というトピックおよび、トピックに紐づくサブスクリプションは、CodeCommit リポジトリから Amplify アプリへの自動デプロイ用のリソースであると推測しました。
AWS サポートへの確認結果
上記推測の正否を AWS サポートに確認したところ、推測通りとのことでした。
CloudTrail の記録について
SNS トピックを作成する CreateTopic およびサブスクリプションを作成する Subscribe の記録については以下の内容でした。
- ユーザー名: Amplify アプリを作成した IAM プリンシパル
- 発信元 IP アドレス: amplify.amazonaws.com
CloudTrail の記録から、Amplify によって作成されたリソースであるという判別ができました。
まとめ
今回は Amplify Hosting のソースリポジトリに CodeCommit を指定した際に作成される SNS トピックについて紹介しました。
どなたかの参考になれば幸いです。
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