Open1
Github Actions を利用して Google App Engine にデプロイする
Google Cloud Console にプロジェクトを作成
1. Google Cloud SDKをインストール
- ローカルのコマンドラインで操作できるようにする
brew install --cask google-cloud-sdk
続いて以下を実行
gcloud init
初期設定を行う(ログイン、使用するプロジェクトを設定、リージョンを設定)
これでローカルでgcloudコマンドラインツールを使って、ローカル環境からGoogle Cloudリソースを操作できる
2. APIとサービスの有効化
- GCPコンソールで「APIとサービス」 > 「ライブラリ」に移動します。
- 必要なAPI(例えば、Google Cloud Storage、Google Sheets API、Google Drive APIなど)を検索し、有効化します。
3. OAuth同意画面設定
- OAuth 2.0認証プロセスを通じて、外部のユーザーがアプリケーションにアクセスできるようにするための設定。
- アプリケーションがGoogleのサービスにアクセスする際に、ユーザーにどのデータにアクセスするかを通知し、承認を得るための画面を設定するもの。
- ユーザーは自分のデータがどのように利用されるのかを確認できるようになり、安全にアプリケーションを利用することができる。
4. OAuthクライアントIDの作成
- 「APIとサービス」 > 「認証情報」 > 「認証情報を作成」から、「OAuth 2.0 クライアントID」を作成する
- アプリケーションの種類(Webアプリケーション)を選択し、リダイレクトURIを設定します。
- クライアントIDとクライアントシークレットが生成される
5. サービスアカウントの作成
- GitHub ActionsなどのCIツールでGoogle Cloudにアクセスする場合、サービスアカウントを作成して、その認証情報を使うことが一般的です。これにより、自動化されたプロセスがGoogle Cloudにアクセスできるようになります。
• 「IAM と管理」 > 「サービスアカウント」に移動します。
• 「サービスアカウントを作成」ボタンをクリックし、必要な役割(例えば、プロジェクトのオーナーやストレージ管理者)を設定します。
• JSON形式でサービスアカウントキーをダウンロードします。