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Dynatrace Associate認定試験 受験体験記(2025年版)
はじめに
こんにちは。今回は、私が2025年に受験した「Dynatrace Associate認定試験」について、受験体験記をお届けします。
結果から言うと、残念ながら不合格となりましたが、その分リアルな難しさや最新の試験動向をお伝えできればと思います。
これから受験を検討される方の参考になれば幸いです。
試験概要の変更点(2025年版)
2025年から、Dynatrace Associate認定試験には以下のような大きな変更がありました:
- 合格基準点が72% → 80%に引き上げ
- 試験時間が1時間45分 → 3時間に延長
- 多肢選択式(理論)に加えて、実務試験が追加
- 全体で約75問(うち65問が理論問題、10問が実践問題)
- 実務試験中は、Dynatrace公式ドキュメントのみ参照可能
特に「実際にDynatraceのGUIを操作しながら回答する実務試験」の導入が大きな変更点です。
単なる暗記ではなく、普段からの実務経験が問われる内容となっていました。
試験内容の内訳
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理論問題(約65問):
- 教科書的な内容より、より実践的な知識が問われます。
- 理論問題は、UdemyのDynatrace基礎講座が役に立ちました。
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実践問題(約10問):
- ダッシュボード作成から外形監視の問題判別まで、基本的な内容を広く浅く問われます。
- GUI操作に慣れていないと難しく感じました。
使用した教材と準備方法
使用教材
- Dynatrace公式のOn Demand Learning
- Dynatraceの公式ドキュメント(操作系の練習に)
- Udemyの試験対策講座(旧バージョン対応)
所感
Udemyの試験対策コースは2024年までの旧試験に対応しているもので、最新の出題形式には対応しておらず、役立たなかったのが正直な感想です。
また、公式Learning Pathも操作系にはあまり踏み込んでいないため、実際にDynatraceの環境を使ってGUIに慣れておく必要があると痛感しました。
試験当日の流れ
- 自宅PCで受験(オンライン)
- 試験前に、カメラで部屋のスキャンや身分証提示
- Chromeのみ使用可、ポップアップブロッカー無効化が必要
- 他のモニターやイヤホン、スマホは禁止
- 実務問題中は公式ドキュメントのみ参照可
3時間という長丁場に加え、画面操作やドキュメント参照が同時進行になるので、集中力と操作慣れが重要です。
合格するには
- 普段からDynatraceの実機を触っている人であれば、合格は十分可能
- GUI操作に自信がない方は、理論だけの勉強では合格は難しいと感じました
- Notebooks、DQL、Smartscape、問題検知とドリルダウンなど、手を動かしながら理解すべき
- 公式ドキュメントを活用した調べ方にも慣れておく
これから受験される方へ
- 必ず最新の情報をDynatrace公式サイトで確認してください
- 特に、試験形式や合格基準、実務問題の有無などは年によって変更される可能性があります
- 古い情報に惑わされないように注意しましょう
おわりに
今回私は不合格となってしまいましたが、Dynatraceの深い理解が求められるこの試験は非常に良い経験になりました。
再チャレンジの予定もあるので、次こそ合格を目指していきたいと思います。
この記事が、皆さんの受験準備に少しでも役立てば嬉しいです。
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