Go Conference 2026の出し物に3DのGopherくんをAstraと作った
こんにちは。せーじと申します。現在は株式会社miiveで、Webやバックエンド、アプリの開発をしております。私は業務や私生活で日常的にRaycastを使っています。
弊社は2026年9月11日に開催された Go Conference 2026 のシルバースポンサーとして協賛しました。
実はこのイベントの準備、ノベルティの準備やコンテンツ決め、当日の運営の多くをエンジニアが主体となって行っています。
この記事では、ちょっとだけ経緯を紹介しつつ、スポンサーブースでのだしものについて作成の過程などを紹介します。
始まりはとつぜんに
弊社は現在絶賛採用中です。その流れで人事+採用に携わるエンジニアで「イベントスポンサーをやろう!」となり、Go Conferenceのスポンサーに申し込んでいました。
その流れで、「コミュニティ運営とかしてるしSeijiも呼ぼう!」となって私も参加しました。
みんな忙しい
採用は最も重要だと思っています。人がいないと組織が成り立たないし、成長過程のスタートアップなら尚更です。
ただ、人事や技術責任者は面談で忙しい。デザイナーもノベルティにリソースを割きづらい。
その結果、ebaraと自分、アドバイザーとしてデザイナーのosanaiに入ってもらいました。
この3人で食べるチラシ、テーブルクロス等のブースの備品(osanai)、目印チャーム(ebara)、シール(seiji)でそれぞれデザインから発注まで行いました。楽しかった。人生初の Adobe Illustrator は無事CMYKの入稿にミスり少し日焼けしたGopherくんのシールができました。

ちょっと青が濃い
余談ですが、ブース来場者が予想より多く、自分用のノベルティはなにも残りませんでした。
やる
残るはブースでの出し物です。
- なんか面白そうなものをやりたい
- 大きい印刷物を発注する余裕がない
- どうせならGo Conferenceに尖りたい
- コンセプトは 「働く意味で世界を満たす」 (弊社のVision)にしたい
となんとなく考えていました。
ちょうどGPT-6 Astra(以下、Astra)」が出たタイミングだった
何を作るか考えていたときに、ちょうどAstraが発表されました。
私のXのタイムラインには「3Dすごい!」「モデリングすごい!」「Three.js使うの上手!」という話が大量に流れてきます。
なら「なんか3Dっぽくするか。」と思って紆余曲折あってできたのが以下です。

実際はもっと滑らか。投稿はサンプルです。
右下のQRから①ニックネーム②気に入っている福利厚生/ほしい福利厚生 を投稿してもらうと、Gopherくん(または弊社CEO・栗田の3Dモデル)が地球にリアルタイムで登場します。
地球やGopherくんは全部three.jsで動かしています。
こだわったポイント
1. Gopherくんの表情は4パターン

スマイル

ウィンク

真顔

びっくり
3Dは BlenderのMCPをCodexと繋いで会話しつつ作成しました。
初めての3D作成でしたが、一番の学びは色々な確度からみた画像を作ってから渡さないとめちゃめちゃ体が薄くなったりします。

目と耳が黒いGopher?

生物とは思えないうすさ
2. モーション3パターン
モーションはAstraにお任せしたら作ってくれました。

ダンス

ジャンプ

手をふる
3. 投稿したらすぐにフィードバックが得られる
今回のプロダクトはCloudflare Workersへデプロイしています。理由は準備からdeployまでの速度と個人開発で使い慣れていたからです。Vercelという選択肢もありましたが、「投稿したらフィードバックが得られる」という要件を考えたときにCloudflare Durable Objectsの方が実現が簡単だったため、Cloudflareを採用しました。
Durable ObjectはCloudflare workersの仕組みの一つで、チャットや共同編集ツールなど、作業や状態の同期、共有が必要なプロダクトに向いています。
今回はDurable Objectsの中でSQliteを動かして、WebSocketsも組み合わせて、リアルタイムでGopher君を登場させていました。実装はすごく簡単でした。
Durable Objectsの詳しい仕組みが結構面白かったのでそれはまた別の機会に記事を書きます。
4. 150投稿いったら「働く意味で世界を満たす」が出る
弊社のVisionは「働く意味で、世界を満たす。」です。

ビジュアルの一つに以下がありました。

個人的にめっちゃ好き
これを再現したい!と思って以下を作りました。

実際は150人に達したタイミングで動く。投稿はサンプルです。
副次的な効果
社内も盛り上がる
ブース来訪者が右下に出るため、社内ではこれをみて盛り上がっているメンバーがいました。(目標が150人だったため、140あたりが一番盛り上がった。)

「あと9人!世界がみたされつつある」出典:弊社slack
おおよその来訪時間帯を推定できる
投稿された時間からおおよその来訪時間が可視化できました。
昼休憩の時間帯が一番来訪者が多かったです。
タイムテーブルと比較すると、やはりセッションとセッションの間に多くの人が集まりました。

Astraに分析してもらった
Astraはすごい
私はAstraが出る前からCodexをよく利用していました。単純にUIや周囲のエコシステム(PRのレビューやSlack Botなど)が使い勝手がよく、制限も少ないと感じていたためです。
そこで、Astraが出て、今までになかった「自走力」が備わったと思っています。
このサイトを作るために結局利用上限のリセットを2回利用(Proプラン)を使いましたが、大変楽しかったです。
終わりに
久々の Vibe Coding でした。改めてAIすごい。そまた、開発の過程で、Cloudflareのこれまで知らなかった技術にも触れられてよかったです。
イベント最高!
今後もイベントスポンサー等がある際は miive公式Xで発信していきます。タイミングが合った際には是非ブースまでお越しください!
タイミングが合わなくても興味を持っていただけたら、是非カジュアルにお話しましょう!
私のXへDMでも大歓迎です!
採用情報は下記をご覧ください。
Discussion