GitHub Enterprise/GitHub Copilotのお試しの方法
トライアルページから申請
GitHub Enterprise/GitHub Copilotをお試しの方法についてよくお問い合わせいただくので書きました。お試しをされたい場合、以下のリンクからトライアルを開始していただくことによって30日間無料でお試していただくことができます。
最大50ライセンスまで使用できるので、どなたかひとりがトライアル環境の利用を開始していただくことによって最大50人で同じ環境内で検証することができます。
※ページ内の緑の「Set up trial GitHub Enterprise Cloud」ボタンを押すとトライアル環境の作成の申請ページにいくのですが、GitHubアカウントを持っていない場合はログインを求められますので、トライアル開始前にGitHubのアカウントを作成しておいてください。

環境のタイプを選ぶ
👆の緑のSet up trial GitHub Enterprise Cloudを押すと以下のようなページが開きます。

環境のトライアルを開始するにあたって、以下のいずれかで開始するかを選ぶ必要があります。
- Enterprise with personal accounts
- 個人のGitHubアカウントでGitHub EnterpriseやGitHub Copilotを使う方法です。いわゆるNon-EMUといわれるやつです。
- 個人のGitHubアカウントを使用しますが、Entra IDやOktaと連携したSSOの強制により、一定のアクセス制御は可能です。
- Enterprise with managed users
- Entra IDやOktaなど社内で使用しているIdPから企業専用のGitHubユーザーアカウントをプロビジョニングして、組織内で個人のGitHubアカウントの使用を許容しないパターンです。
- いわゆるEMU(Enterprise Managed User)といわれるやつ。
- こちらの場合もIdPと連携したSSOの強制によるアクセス制御が可能です。
- このオプションを選択すると、さらにデータを日本国内にホストするかそうでないかも選択することができます。
注意点として、一度どちらかで環境を作るとその環境を途中でどちらかに転生するということはできず、基本的に作り直しになってしまう(例えば最初はEMUにしてたけど個人GitHubアカウントも許容するようにしたい、とかはNG)ので、トライアルを開始する前に慎重に検討してください。
両者の違いや選定のポイントについてはこちらのドキュメントをご覧ください。
フォームを入力
環境のタイプを決めたらGet started with~のボタンを押下してトライアル開始の申請フォームを入力してください。

- Enterise name: トライアル環境のGitHub Enterpriseの名前。
- Enterprise slug: GitHub EnterpriseのURLの一部として使用される文字列。ユニークでなければならない。
- admin work email: ここで設定したメールアドレスにGitHub Enterpriseの環境ができましたよというメールが届くので、GitHub Enterpriseの管理者になる人のメールアドレスを設定して下さい。
支払い情報の設定
フォームの申請後、即以下のようなメールがきます。

Copilot Businessをトライアル期間中に利用するためには支払い情報/支払い方法の登録が必要です。
※支払い情報を登録したとしても、トライアル期間中は課金は発生しませんのでご安心ください。

Azureサブスクリプションの紐づけ
Payment informationで支払い方法を設定する箇所がありますが、記載の通りクレジットカード/PayPal/Azureサブスクリプションが選択できます。
クレカやPayPalはそのまま情報の入力/PayPalへの認証をするだけなので、Azureサブスクの紐づけをするケースで記載します。

Add Azure Subscriptionを押下するとMicrosoftへの認証が求められます。この時、Microsoftに認証するときのアカウントは以下の条件を満たしている必要があります。
- 紐づけるAzureサブスクリプションが存在するAzureのテナントのグローバル管理者権限を有する/もしくはグローバル管理者から承認されること
- 紐づけるべきAzureサブスクリプションのIDを認識していること
1に関しては、グローバル管理者権限は強力な権限なのでそんな簡単に権限もらえない/あげたくないという場合は、Privilaged Identity Mangementを使用して一時的に権限を付与するか、
管理者の同意ワークフローを構成して管理者が承認できるようにしてください。
詳しくは以下のドキュメントをご覧ください。
Microsoftへのログインが完了すると、以下のように「このAzureサブスクリプションを紐づけますか?」というダイアログが出るのでサブスクリプションを選択して、Connectを押下して紐づけてください。

※テナントに複数のAzureサブスクリプションが存在する場合は複数のAzureサブスクリプションIDが表示されるので、間違わないように気を付けてください
紐づけが完了したら画面左側に出てきている「支払い方法を検証して続けますか?」のダイアログで、Validate and Continueを押下してください。

GitHub Copilotの利用を開始する
Organizationの管理画面 > Settings > Copilot > Accessでシートを付与してください。

これにより、Organization内のメンバーがGitHub Copilotのトライアルを利用することができます。
※トライアル期間はすべてのOrganizationでGitHub Copiotが利用できます。

GitHub Copilotの各種機能の有効化
GitHub CopilotのCoding Agentや3rd partyのagent、使用可能なLLMもデフォルトでは無効になっており、そのままではagentやClaudeのLLM等が使えないので、必ずGitHub EnterpriseのAI Controlsで有効にしてください。
Agentの有効化👇AI Controls > Agents > Available agentsの赤枠の箇所から有効化の設定をしてください。

LLMと各種機能の有効化👇 AI Controls > Copilot > Configure allowed models, featuresの箇所から有効化してください。

ガードレールの設定
AI Controls > CopilotのPrivacyの箇所でSuggestions matching public codeをBlockに設定してください。
CopilotがPublicに公開されているOSSのコードをそのまま返さないようにすることができます(これにより、意図しない知的財産の侵害を回避することができます)。

よくある質問
どうやったら有償版に切り替えられますか?
支払い情報/支払い方法の設定が完了すると、トライアル中のGitHub Enterpriseではずっと画面上部に以下のような「Activate paid license」のボタンが表示されます。
有償版に切り替えたいときはこのボタンを押してください。
逆に、トライアル中にこのボタンを押してしまうと課金が始まってしまうので注意してください
有償版切り替え後は、トライアルで使っていた環境をそのままご利用いただけます。

トライアル期間が過ぎたら勝手に課金されるようになりますか?
いいえ、明示的にActivate paid licenseのボタンを押さない限りは課金されません。
トライアル期間が終了するとGitHub Enterpriseの環境やGitHub Copilotなど配下の機能は利用できなくなります。
トライアル期間の終了7日前になると、以下のようなもうすぐトリライル終わりますよというメールが来てリマインドされます。

うっかり有償版切り替えを忘れてしまってトライアル期間終了の日を迎えると、「トライアルが終わりました」というメールが来ます。

しかしメールに記載の通り、トライアル期間が終了しても90日間は環境が残るので、うっかり有償版切り替えを忘れてしまった場合でもこの期間内であればGitHub Entepriseにアクセスして「Activate paid license」のボタンを押すことで有償版に切り替えられます。
This account will automatically be deleted in 90 days if you don't upgrade to a paid account.
トライアルをやめるときはどうすればいい?
GitHub Enterpriseの管理画面のSettingsでCancel trialを選択してください。

Discussion