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ブラックフライデーで3Dプリンターを買ったら、朝起きたらガジェットができてた

に公開
2026/05/20

1人アドベントカレンダー2025 13日目。

今日は軽めの記事です。ブラックフライデーで3Dプリンターを買ったので、編み物と掛け合わせて遊んでみた話。


ブラックフライデーで買っちゃった

Bambu Lab A1。

当初は、ブラックフライデーで、A1 miniが3万円台って聞いて、夫と相談。
ギズモードのリチャードさんがA1 miniを買ったけど、結局大きいのを買い直したのをどこかで見たよ、ということで、棚の上片付けたら乗るね、ってことでポチっ。3万円台を買い直すより5万円台で買っちゃったほうがいいよな、で買っちゃった感じです。

AMS(フィラメント自動切り替え装置)も一緒に。

Bambu Lab A1の全体写真

届いて、セットアップして、印刷セットして、寝て…。

朝起きたらガジェットが出来上がってる生活、面白い。

なにこれ、むっちゃ楽しい!!

3Dプリンター界のHello World

プログラミングを始めるとき、最初に書くのは「Hello World」。

3Dプリンターにも同じような存在があります。Benchy(ベンチー)という小さな船のモデルです。

Benchy印刷中

Benchy完成

これは夫が印刷したのを横から見ていたのを写真に撮ったのですが、一緒に3Dプリンター界のHello Worldを印刷できて楽しい!!

Benchyは、A1自体に最初からインストールされています。

実は、スライサーソフト(3Dモデルを印刷用データに変換するソフト)の使い方を覚えているわけではないのですが、ソフトを使えなくても、
Bambu Handy(スマホから既存モデルを選んで印刷できるBambuの公式アプリ)で、他の人が作ったモデルを選択して印刷することができます。

そのうち、他の人が作ったモデルをカスタマイズして色々やってみたい!!

編み物×3Dプリンターで遊んでみた

せっかく3Dプリンターを手に入れたので、編み物と掛け合わせてみることにしました。

きっかけは、フィラメントを白色しか持っていなくて味気ないな、と思ったことと、ハンドメイドマルシェのイベントで、シルバニアファミリーのハロウィン仮装としてかぼちゃの帽子やらを被せて展示していたことを思い出したこと。

「これ、3Dプリンターで印刷したフィギュアにも着せられるのでは?」

ということで、やってみました。

うさぎにマフラーを着せてみた

まず、うさぎのフィギュアを印刷。

印刷したうさぎやその他

そして、ミニチュアサイズのマフラーを編んで着せてみました。

うさぎにマフラーを着せた写真

…かわいい。

シンプルな白のフィラメントで印刷したものですが、造形が細かいし、
印刷して終わりではなく、もう一工夫できそうな余地がありそう。

普段はペット用のニットウェアを作っていますが、毛糸を細いものにしたら応用は効きますね!

その他に印刷したもの

編み物以外にも、いろいろ印刷して遊んでいます。

電池ボックス

電池ボックス

これは感動しました。ヒンジ部分も一発で印刷できて、ちゃんと稼働しました!

印刷に7時間くらいかかることが初めからわかっていたので、夜寝る前にセットして就寝。朝起きたら完成していました。

寝ている間に完成している世界観、目覚めが楽しくなりますよね!

「動くパーツが一体成型で出てくる」という体験は、3Dプリンターならではです。

日用品いろいろ

ブックスタンド印刷中

ブックスタンド。100均で買った方が安いと思うけど、印刷するのが楽しい。

アプリに他の人が思いついたアイデアがすでにモデル化されていて、他の人のアイデアを見るのも楽しいし"どう使うと面白いかな?"と想像しながら「選んだモデルが具現化する体験」が楽しさにつながる——これが3Dプリンターの魅力だと思いました。

ポチっているだけにも関わらず、作っている感覚になるのも不思議。

クリスマスの星

クリスマスの星、クリスオーナメントも簡単に印刷できそうです。

ネスプレッソのカプセル立て

ネスプレッソカプセル立てなどの生活便利グッズも。

「欲しいものを自分で作れる」という感覚は、想像してたのと体験してみるのでは全然違いました!

次に作りたいもの

3Dプリンターを手に入れて、作りたいものがいくつか浮かんできました。

ワークショップ用のパーツ

  • 編みぐるみの骨格(形が崩れにくくなる)
  • ディスプレイ用のスタンド

などなど。

特に、3Dプリンターで印刷したパーツを毛糸でデコレーションする、などワークショップ用のパーツをカスタマイズして印刷して作れるのはとても楽しそう。

私は、まだBambu Handyから手軽に印刷することしかできていませんが、モデルデータは Thingiverse や Printables などからもダウンロードできるみたいです。そのうち使ってみたいです。

今後書く予定のワークショップ運営の記事にも活かせるかもしれません。

妄想レベル

  • 「QRコードを編む」の3D版…?

これは完全に妄想ですが、立体的なQRコードのちょうどいいサイズのフレームを印刷して、中に編んだQRコードをはめ込む、みたいなことができたら面白いかも?

次回の技書博や技術書典で展示したら目を引きそうです。

おわりに

ブラックフライデーで3Dプリンターを買って、編み物と掛け合わせて遊んでみました。

新しいおもちゃを手に入れた感覚です。

エンジニア×編み物×3Dプリンター。

意外と面白いことができるかもしれませんね!

何かが生まれるかもしれないし、生まれないかもしれない…。

未来はわからないですが、こうやって「まず試してみる」のは何よりも楽しい!!

(2026年追記)「技術×編み物」の別アプローチとして、編み物の数学:目数計算に潜む円周率・等差数列・双曲幾何学も書きました。棒針の号数が等差数列、円編みの増し目が円周率の離散化——という切り口で、数学と編み物の親和性を紹介しています。


明日は「アクリルたわしを200個作ってしまった話」を書きます!

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