スクフェス新潟2026に行きました
2026/05/08-9に朱鷺メッセで開催されたスクラムフェス新潟に行きました。去年につづき2回目です。イベント全般の良さはさておき、印象に残ったセッションをメモ。
KEN TAKAYANAGI - チームの「今」を診て、対話を編む:プロジェクトフェーズに応じたスクラムイベント設計ワークショップ
プロポーザル:https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2026/proposal/49048
現地の醍醐味、ワークショップに参加しました。ワークシートとペンが配られ、お隣さまと2人1組で進める形式です。ファシリのgaoryuさんはアジャイルコーチとして活動されている方で、そもそもファシリが進行中に考えていることや小技紹介も挟みつつ和やかな空気で進みました。
学んだこと1: チーム/ミーティングの今を把握するためのヒント
組織の文化や制約はどう?プロジェクトのフェースはどう?とか、参加者の意欲や知識量はこうとか、自分はそれを変えるべきと思っているか?など。個人的にはミーティングの立ち位置について、自由度(ミーティング中の決め事で何をどこまで変えられるか)を中心に考えてみました。自分の年齢くらいは長い会社だけど、風通しの良さはあるし…かと言ってスタートアップほど動きは早くない、などなど会社単位やプロジェクト単位から少しずつミーティングまで拡大率を上げていき、日々のミーティングの暗黙の空気はどうできているのかなど改めて見直すことができました。
また、少し本題とはそれますが、ファシリでなくミーティングのいち参加者として自分の立ち位置やどう動くべきかも内省する機会になりました。自分はQAエンジニアですが、QAがずっと会を主導するというケースは少ないのではないでしょうか。ワークシートの図中に書いた自分自身を指す点を見ながら、「この人がこうだったらな〜」とか「ここを動かせばこの人も引っ張られるんじゃ?」などなど気づきが得られました。
学んだこと2: 心理的安全性だけじゃないよ
ワークシート後半は、ミーティングの参加者の発言量に関するものでした。発言とは何らかの要因が総合して発言したいという閾値を超えたという状態、という表現になるほどとなりました。要因も色々あり、日々の関係構築から稼げる値、会の形式で稼げる値、ファシリの筋力で捩じ込む値など様々です。
会社で参加するミーティングの中で、確かに関係性があって気軽にツッコミができるメンバーではファシリが無茶をしても良い感じに進むことがあるし、関係性が薄くてコメントが出にくい時間でも「〇〇さん、xxの作業を普段やっていますが、yyの観点で思ったことはありますか?」と聞くと発言が引き出せるイメージもあります。
個人的に想像していた状況では、それぞれの値は対数関数的(初期の伸びは良いが、徐々に鈍化する)なのでは?満遍なくそれぞれをカバーするような動きが良さそうかも?と感じました。特に、参加者に期待を伝えるという手段は個人的に手薄だったので、これはすぐやってみようと思いました。
よかったこと: ワークショップの良し悪しは自分にかかっている
凄そうな方のなんか凄そうな会、私なんかが話していいのかしら、質問なんかしたら(この人全然話聞いてないな)って思われないかな…と思ってしまいがちですが、基本的に積極的に参加するしか道はありません(自戒)。各々で考えて、各々の違う学びを持って帰れるのがワークショップのいいところ。ワークシートの書き方が分からんな?と思いながら自分なりに書き進めていましたが、途中でそういう考えさせることを意図した作りになっていると聞いてホッとしました。私は自分の考えを出すことが期待されているんだ〜!と気づけて良かったです。
確かに以前問いのデザインを読んだとき(参加者自身に考えてほしいのにむずくない…!?)と思っていたので、そうか私自身が考えていいんだと、点と点が繋がる瞬間でもありました。
Shinya Ogasawara - 関係人口という暮らしの選択肢 ── 移住でも観光でもない、地域とのゆるやかな関わり方を始めてみて
プロポーザル:https://confengine.com/conferences/scrum-fest-niigata-2026/proposal/49802
プロボノやりたい!と思っている私です。居住地以外の地方イベントはスクフェス新潟しか参加していませんが、こういうキャリアデザインとか個々人のパッションを知れるセッションを聞くためにスクフェス新潟に来ていると言っても過言ではありません。きっかけの探し方やお話全体の行動力から栄養をもらいました。
とりあえず行動に出ないと、と思って、地元のキャリア系のイベントに参加してみることにしました。
楽しかった新潟
1.5日のスクフェスを楽しんで、気づけば鮮魚センターで海鮮丼の前に座っており、また気づいた時には鞄にマルシェで買った佐渡ワインだのビールだのをぎゅうぎゅうに詰め込んでいるところでした。

港食堂の海鮮丼
飛行機移動なので前回は空港でお土産を探したのですがしっくり来ず、個人的には万代のマルシェが当たりでした。地元のビールに日本酒、ワインもあるしおつまみも充実。健康や環境に優しい商品もあるし、お米等々新潟由来のプチ贅沢ラインナップで満足間違いなしです。
新潟は海風が強くて歩くのも一苦労だけど食べ物が美味しいのでプラマイプラス100万点です。ありがとうございました。
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