JPYCのQRコード決済のアプリ開発
JPYCは、1 JPYCが1円で価値が固定されているステーブルコインです。
そして一般的な暗号資産とは異なり、改正決済法で認められているため税法上も扱いが暗号資産と異なるようです。
正確なことは、税理士さんに確認してください。
価値が1円と固定されているので、決済に活用できます。
ステーブルコインも送付の際にガス代が必要になります。
JPYCは、Polygon(ポリゴン)・Avalanche(アバランチ)・Ethereum(イーサリアム)の3つのブロックチェーンで利用可能です。
今回は、JPYCのテストネットワークのSepoliaを使う方法で、QRコード決済を行う店舗側を想定したプログラムと、スマホ利用を想定したプログラムの二つを作りました。
店舗側
スマホ側
テストで使うガス代の作り方
テストのネットワークでJPYCを送るときは、Sepolia ETHが必要です。
決済実行には少量のSepolia ETH(ガス代)が必要です:
Sepolia ETH Faucet:
📋 通常のFaucet(簡単・制限あり):
Chainlink Faucet: https://faucets.chain.link/sepolia
Alchemy Faucet: https://sepoliafaucet.com/
QuickNode Faucet: https://faucet.quicknode.com/ethereum/sepolia
Paradigm Faucet: https://faucet.paradigm.xyz/
⛏️ マイニング型Faucet(おすすめ・制限なし):
pk910.de Sepolia PoW Faucet: https://sepolia-faucet.pk910.de/
✅ メリット: 残高制限なし(0.001ETH保有でも利用可能)
⚡ 仕組み: PCでマイニング(Proof of Work)してETHを取得
🔄 利用制限: 24時間制限なし(マイニング時間に応じて取得量増加)
⚠️ 注意点: PCのCPUを使用するため、自己責任でご利用ください
💡 推奨: 他のFaucetで制限に引っかかった場合の代替手段として最適
私は、0.001ETHをMetaMaskに送ることに苦労したので、このマイニング方式のFaucetを利用して、ガス代を工面しました。
テストで使うJPYCの入手方法
テストで使うJPYCのコントラクトアドレスをネット検索すると、古いJPYCプリペイドのコントラクトアドレスが見つかることがあります。
これを使うと残高表示されずハマってしまうので、下記のコントラクトアドレスを使用してください。
JPYC公式サイトのFaucet
公式JPYC(推奨) トークン追加手順:
MetaMaskで「トークンをインポート」をクリック
以下の情報を入力:
トークンコントラクトアドレス: 0x431D5dfF03120AFA4bDf332c61A6e1766eF37BDB
トークンシンボル: JPYC
小数点以下の桁数: 18
JPYCコミュニティのFaucet
コミュニティJPYC トークン追加手順:
トークンコントラクトアドレス: 0xd3eF95d29A198868241FE374A999fc25F6152253
トークンシンボル: JPYC
小数点以下の桁数: 18
PWAでスマホでアプリのように使えるように
スマホで使うリポジトリは、iOSでPWAとして使えるようにしてあります。
Androidは、この後対応したいと思います。
お店側のリポジトリも、PWA対応としてパソコンやタブレットで利用しやすくしたいと思っています。
テストネットワークを使う形なのでpublic公開しました
今回迷いましたが、テストネットワークを使う形なので、リポジトリを公開しました。
実際に使うときは、色々と設定が必要です。
詳しくは、それぞれのリポジトリのREADMEを読んでください。
SNSアカウントでログインして使う方法
Web3Authを使い、今回のプログラムを使えるようにしたいとも思っています。
でも、Web3Authは、利用者が増えると有料プランでの利用になります。
無料の範囲で収まれば、本番でも無料でSNSアカウントでログインして利用する暗号資産ウォレットアプリを作ることができます。
こちらの記事も、参考にしてください。
JPYCのアプリ開発の情報を収集している人に向けて
今回のリポジトリで、開発情報を掲載しています。
私は、こちらの記事に出会い、とても助かりました。
感謝しています。
Discussion