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[Cursor]CLIを作ったので、Cursor AgentにDocumentを作らせてみた
やりたいこと
GoogleMeetに参加したり、Googleカレンダーの予定を確認するのをCLIでできたらいいなと思い、CLIを作成した。
一応GITにあげようと思い、READMEを作っておくかーと思ったが、めんどくさいのでCursorにやらせてみた。
結論、えぐい
CursorのAgentを使い、単純なプロンプトを投げてみる。
このCLIのREADMEを作成して
すると、勝手にソースコードから情報を読み取っている。しかもDocument作成に必要のあるファイルだけをちゃんとみており、Serviceなどのいらない部分は無視しているところも感動ポイント。
結果、以下の内容が生成された。
Google Calendar CLI
Google カレンダーと連携するコマンドラインツールです。カレンダーの予定を確認したり、GoogleMeet のミーティングに簡単に参加したりすることができます。
機能
- カレンダーの予定一覧の表示
- 最も近い予定の GoogleMeet に参加
- バージョン情報の表示
インストール方法
前提条件
- Go 1.16 以上
- Google Calendar API の認証情報
ビルド方法
# リポジトリをクローン
git clone https://github.com/yourusername/google-cli.git
cd google-cli
# ビルド
make build
これにより、mt
という実行可能ファイルが生成されます。
システム全体で使えるようにする
Mac の場合:
# 実行可能ファイルをPATHが通っている場所にコピー
sudo cp mt /usr/local/bin/
使い方
認証設定
- Google Cloud Consoleでプロジェクトを作成し、Google Calendar API を有効にします
- OAuth 2.0 クライアント ID を作成し、認証情報をダウンロードします
- ダウンロードした JSON ファイルを
credentials.json
という名前でプロジェクトのルートディレクトリに配置します
コマンド一覧
予定一覧の表示
mt list [オプション]
オプション:
-
-f, --date-range-from
: 取得する期間の開始日を指定します(例:2023-01-01) -
-t, --date-range-to
: 取得する期間の終了日を指定します(例:2023-01-31)
指定がない場合は、現在から 7 日間の予定が表示されます。
GoogleMeet への参加
mt join [オプション]
オプション:
-
-e, --event-id
: 参加する GoogleCalendar の予定の Unique key を指定します
指定がない場合は、現在時刻に最も近い予定のミーティングに参加します。
参加前に確認ダイアログが表示されます。
バージョン情報の表示
mt version
現在のバージョンとビルド日時を表示します。
注意事項
- 初回実行時にはブラウザが開き、Google アカウントでの認証が求められます
- 認証後はトークンがキャッシュされ、次回以降の実行時には自動的に使用されます
ライセンス
MIT License
便利すぎる。。
結局、ソースコード上でインタフェースだけしっかり作り込んでおけばドキュメントはAIに基本任せてよさそう。
Document作成はAIに委任できる
つまり、
- ソースを書く(AI)
- ソースレビューする(その時にインタフェースとしての観点もしっかりみる)
- ドキュメント作成をAIに依頼する
- ドキュメントをレビューする
とすれば、もうドキュメント構成を自分で考える必要もないよね。っていう感じ。
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