Chromeの地域設定を英語にしてみよう🍔
皆さん、英語は好きですか?🇬🇧
この動画によると、日本語と英語の話者の数は既に10倍以上の差が付いています。残念ながら、今後もこの差は広がっていくように思います。我々ITエンジニアは、速度の面から最新情報を取得するために英語の情報にアクセスしなければならないのはもちろんですが、(単純に話者の数=英語の情報量という訳ではないと思いますが、)情報量という面においても英語の情報にアクセスするのが必要不可欠です。Googleの設定には地域設定があり、この設定が日本になっていると、例え英語で検索したとしても英語のサイトには辿り着きにくくなります。
最近の自分の具体例
仕事でFirebaseのSDKを使っていたのですが、IDトークンの扱いやリフレッシュトークンが内部でどのように扱われているのかもう少し詳しく知りたいと思っていたところ、元Firebaseのエンジニアが書いた「Demystifying Firebase Auth Tokens(FirebaseAuthトークンの謎を解き明かす)」という記事がかなり参考になりました。
"firebase id token"で検索した時の「Demystifying Firebase Auth Tokens」の順位
地域設定が日本🇯🇵の場合
なんと、26ページ目です。(探すのが大変でした😅)
地域設定がUS🇺🇸の場合
1位に公式ドキュメント、2位がStackOverflow、3位にこの記事が出てきます。
地域設定の変え方
1.歯車アイコンをクリック
2.すべての設定を表示をクリック
3.「検索結果」の下の方にあります
まとめ
上のケースは少し極端かもしれませんが、地域設定が日本になっていると他の地域からなら簡単にアクセスできるような情報にアクセスできていない可能性がある事が分かったと思います。常に地域設定を英語にするのはきつくても、状況に応じて地域設定をいじってみると面白い情報にアクセスできるかもしれません。逆に日本語の情報にアクセスできるのは基本的に日本人だけだと思うので、考え方によっては両方の言語の情報にアクセスできる日本人は最強ですね。
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