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PowerAppsで人事問い合わせアプリを作るまで ~①環境とはなんぞや~
ここでは私が自分の勉強用に作った人事問い合わせアプリについて、色々気づく点があったので何回かのPostに分けてまとめてあります。
まずはPowerPlatforの環境とは?という所から始めてみたいと思います。
Power Platformの環境を切りだす
まずは開発者用のテスト環境を作りましょう。
皆さんがPowerAppsを開いた際、よくDefault環境に飛んでいる場合があるかと思います。
PowerAppsのホーム画面
Default環境はテナント内のすべてのユーザーが自動的にアクセス権を持つ環境だから、個人での開発テスト環境には向きません。他にも様々な問題が発生する可能性があります。
・テスト用に作ったアプリやフローが、意図せず全社員に見えてしまう
・削除できない(テスト終わったからこの環境まるごとを消そっと、ができない)
・誰でもアプリやフローを作れてしまうため、何が本番で何がテストかの区別がつかなくなる
そして何よりも、DLPポリシーをDefault環境だけ別設定にするのが難しいケースが多々発生するはずなので別環境を切って、個人開発用としましょう。

環境の画面で「新規」ボタンを押すと「新しい環境」の作成画面が出てきます
環境情報の見方について
ちなみに環境については、(Copilot君にまとめてもらっていますが)下記の様な種類が存在します。
| 種類 | 説明 | 主な用途 |
|---|---|---|
| 既定(Default) | テナントに1つだけ存在する特別な環境 | 全ユーザーが自動アクセス可能な共用スペース |
| 開発者(Developer) | 個人開発・テスト用。1人1環境が基本 | 個人での開発・検証作業 |
| 本番(Production) | 実際の業務で使う正式な環境 | 社内外へのアプリ・フローの本番運用 |
| サンドボックス(Sandbox) | テスト・検証用。環境のリセットが可能 | チームでのテスト・UAT・ステージング |
| 試用版(Trial) | 期限付きの評価用環境 | 機能の評価・PoC・学習目的 |
まずは色々環境があるんだなっていう所と、自分がテスト環境として使うなら開発者(Developer)環境をたてつけるところから始めましょう。
また、環境を切りだす際に色々とカテゴリがありますね。簡単に説明しますと、
PowerPlatform管理画面
Dataverse(はい/いいえ)
| 値 | 説明 | 主な用途 |
|---|---|---|
| はい | Dataverseが有効化されている | テーブル管理・モデル駆動型アプリ・Copilot Studioの利用 |
| いいえ | Dataverseが無効 | キャンバスアプリ・Power Automateフローのみ利用可能 |
マネージド(Managed)
| 値 | 説明 | 主なメリット |
|---|---|---|
| はい | マネージド環境として有効化されている | 利用状況の詳細分析・共有制限・DLPポリシーの強化適用が可能 |
| いいえ | 標準的な管理のみ | 基本的な環境管理機能のみ利用可能 |
リリースサイクル
| 種類 | 説明 | 向いている環境 |
|---|---|---|
| 標準(Standard) | Microsoftが一般公開したタイミングでアップデートを受け取る | 本番環境 |
| 早期アクセス(Early Access) | 一般公開より数ヶ月早く新機能を試せる | 開発・テスト環境 |
といった感じで、この管理画面からも環境の情報について様々な情報を読み取ることができます。
まずはPowerPlatformの環境についてでした!
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