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「次世代フロントエンドツールVite入門会」を主催しました

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マナリンクCTOのmeijinです。

10月30日に主催した「次世代フロントエンドツールVite入門会」の開催レポートを書きます。

イベントの概要

話題の次世代フロントエンドツール「Vite」に入門する会です。

参加方法は当日Connpassに掲示されるZoomに入るだけです。

以下のような段取りで実施しました。

  • 10:00 部屋を公開
  • 10:05 話しながら作業枠の方々から軽く自己紹介
  • 10:15 Vite入門開始!
    • create vite app (Vue or React or Svelte or Lit)
    • Dev Serverの立ち上げ速度、HMRの反映速度を体感
    • yarn addしたモジュールのPre Bundleされる様子を観察
    • プラグインの仕様
    • CSS Modules
    • 本番向けビルド作成
    • 環境変数の使い方
  • 11:30頃 終了、感想のシェアなど

イベントの内容

以下のスライドに沿って進めました。

https://speakerdeck.com/texmeijin/ci-shi-dai-hurontoendoturuviteru-men-hui

内容としては公式ドキュメントに沿って順にセットアップを進めていくというシンプルなものでした。

この際Viteについて知ってみたいという方は上記スライドを読んでください。

開催にあたって準備したこと

主に以下の順序で準備しました。

  • イベントのネタを決める
  • 何人か知り合いのエンジニアの方をお誘いする
  • 日程を決める
  • connpassを立ち上げる
  • 告知する

以上の順序内にはちょっとしたポイントがあるので書いておきます。

イベントのネタを決める

個人的に、人が集まりやすい = ニーズがあるイベントのネタは、「技術の普及度」×「内容の高度さ」で決められると考えています。

  • 「普及度が高い技術」には「高度な内容が解説される内容」を付随させるのがベターです

今回のViteは真逆です。普及度は低いですが、Nuxt3に採用されるなど知名度は高い傾向にあるため、内容を入門レベルに引き下げることで集客をもくろみました。

結果として事前登録で100人以上登録していただき、個人で集客したにしては集められたほうだと思っています。

何人か知り合いのエンジニアの方をお誘いする

イベントを開催するときのコツは、あらかじめ共同主催のような関係で何人かお誘いすることです。ニーズの検証にもなるし、拡散のお手伝いをしていただいたり、当日の運営を手伝っていただけるので大変ありがたいです。

今回はMeetyでカジュアル面談した方と共同主催のような格好で開催しました。よく「そのうちイベントできたらいいですね〜」と言ってカジュアル面談を終わらせるのですが、私の場合はそのあと本当に開催してしまいます笑

開催してよかったこと

理解が深まった

一番はViteへの理解が深まったことです。
イベント中に、Pre-Bundleって実際何をやっているんだ?という話題で10分ほど会話が参加者間で続き、理解を深めることができました。他にも、esbuildってデコレータには現状対応していないよね、SWCは対応しているよねといった新しい知識も得られました。esbuildがデコレータに対応していないのは恥ずかしながら考えたこともなかったですが、自前でパーサーを組んでいるのでそりゃ未対応のシンタックスだってあるよなという気持ちになりました。

Viteを初めて触ってもらう機会を作れた

少なくとも共同主催した方々は全員Viteを触ったことがなかったので、触ってみる機会を作れてよかったなと思いました。

また、カジュアル面談した方と一度イベント主催まで進められたのは純粋に人間関係として嬉しいことでしたね。面談したあとどのように関わりを持つかって結構難しいことだと思うので。

課題点

  • 当日の参加率が低い
    • 常にZoomの参加者数を監視していたわけではありませんが、40人程度だったように思います
    • つまり事前登録に対して4割です
    • 以前別のイベントでは5割くらいだったので、オンライン開催自体が集まりにくい説はあります
  • 自分の負担がちょっと大きすぎた
    • 私自身のポリシーとして、開催の負担を重くしすぎないというものがありますが、今回は入門の内容を自分が資料にして案内するコンセプトにしたので資料を作る工数がそれなりに掛かりました(平日夜 + 業務時間で4時間くらいかけた)
    • じゃあどういうコンセプトにしたら今回のViteのような新興技術でイベントできるのかの妙案はまだ浮かんでいないです

どうしてイベントをやるのか?

最後に、改めてどうしてイベントをしているのかという点について見解をまとめておきます。

採用に少しでもいい効果をもたらす

まずは身も蓋もないですが採用目的です。とはいえイベントによる直接の採用効果は高くありません。

私は2021年だけでも10件ほどのイベントを主催していて、累計で500人ほど集客させていただいている(登壇も合わせたらどんな数字になることやら)のですが、ここから速攻で応募につながったのは正直片手で数えられるくらいです(もちろんとてもありがたいですが、冷静に費用対効果を見ると微妙すぎますね笑)。そこから内定まで考慮すると言わずもがなですね。

ただ、「いつもイベントをやっているマナリンクという会社」という認知だったり(もちろん会社だけでなく私個人の認知も含みます)、その開催レポートをこうしてテックブログに蓄積することは中長期的に見て意味があるものだと思います。テックブログ、蓄積しておくと求人ページに載せたり自社の紹介で使えるので便利です。いつもTwitterでの発信見ているので応募しました!といった事例も過去にはあったので全く無駄ではないと思いますね。

ちなみに、イベントを通してもっと採用効果を高める方法について個人的にちょっと作戦で今考えているものが2つあって、それは今後こっそり検証してみようと思っているのでうまくいったら報告します笑

OSSの応援

また、私はベンチャーで開発するにあたってOSSの恩恵をとても受けていますが、個人としても会社としてもお財布事情に限界があるのでお金を寄付するのは全然できていません。プルリクは気になったら出しているくらいです。

せめてイベントでOSSをネタにして開催することで、導入事例の増加に繋がったりエコシステムの成熟に繋がればという思いです。

他社のエンジニアさんとの繋がり

自社で使っている技術と似ている技術を日頃使っているエンジニアさんとの交流は不可欠だと思います。お互いに技術情報をシェアしたり、休日にもくもく会を開催して実務に足りない技術を急速に補完するような関係性が多ければ多いほど良いと思いますし、実際そうやって開発の修羅場で必要な技術を習得させてもらったことも何度もあります。

コロナ以降、オフラインイベントでラフに交流する機会が減ったこともあり、一度知り合ったエンジニアさんと継続的に交流できる一つの場として、たとえ小規模でもイベントをやるのは有力かな〜と思っています。


というわけで、マナリンクではイベント開催など手段を尽くして技術を習得していくことを大事にしておりますのでよかったら求人ページだけでも見ていってください!

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