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プログラミング自動化のレベル定義

2025/02/22に公開

レベル0 (自動化無し)

プログラミングは全て手作業で実施
プログラミングについてはプログラマが全ての責任を持つ
テキストエディタを利用したプログラミング

レベル1 (プログラミング支援)

コード補完やデバッガを生かしてプログラミングを実施
プログラミングについてはプログラマが全ての責任を持つ
高機能なIDEやデバッガ静的解析ツールにより支援

レベル2 (部分自動化)

限定された領域でのコードジェネレータの利用
プログラミングについてはプログラマが全ての責任を持つ
DSLによる生成やCI/CD等の自動化フレームワークによる支援

レベル3 (条件付き自動化)

特定の条件下で任意のコードを自動的に作る。コードの生成が上手くいかない場合はプログラマが引き継ぐ
プログラミングについてはプログラマが全ての責任を持つ
AIによるコード補完やAIによるコード生成支援機能を利用

レベル4 (高度自動化)

ほとんどのコードを自動的に作る。コードの生成が上手くいかなくても自動的に修正する
該当コードについてはプログラマはレビューを主に担当する(共同責任)
AIによる自動プログラミング、AIによるテストケースなどの周辺の自動化

レベル5 (完全自動化)

仕様を定義すれば全てのコードを自動的に作る。
該当コードについてはプログラマは結果確認を主に担当する(監督責任)
AIによる仕様の詳細化とAIによるテストの実施

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