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【Linux】代表的なファイルコマンドに関する初心者メモ

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はじめに

よく(練習で)使っている10個のコマンドをまとめていきます。

1. ls (list)

機能: ファイルやディレクトリの一覧を表示

代表的なオプション

  • -l: 詳細なリスト形式で表示(パーミッション、所有者、サイズなど)

  • -a: 隠しファイル(.で始まるファイル)も表示

  • -h: ファイルサイズを読みやすい形式(KB, MB, GB)で表示

使い方例

  • ls -lah
    ディレクトリ内のすべてのファイルの詳細を、人間が読みやすい形式で確認します。
    新しいファイルが作成されたか、パーミッションが正しく設定されているかなどをチェックする際によく使われます。

2. cd (change directory)

機能: カレントディレクトリを変更

代表的なオプション: 特になし

使い方例

  • cd /var/www/html: Webサーバーのドキュメントルートに移動

  • cd ..: 親ディレクトリに戻る

  • cd ~/project: ホームディレクトリ内のプロジェクトフォルダに移動

  • cd -: 直前にいたディレクトリに戻る

3. pwd (print working directory)

機能: 現在の作業ディレクトリの絶対パスを表示

代表的なオプション: 特になし

使い方例

  • pwd
    スクリプトやコマンドを実行する前に、現在の場所を確認して意図しない場所にファイルを作成するのを防ぎます。

4. mkdir (make directory)

機能: 新しいディレクトリを作成

代表的なオプション

  • -p: 親ディレクトリも含めて作成

使い方例

  • mkdir -p src/utils/helpers
    複数の階層を持つディレクトリを一気に作成

5. touch

機能: タイムスタンプを更新するか、存在しない場合は新しい空のファイルを作成

代表的なオプション: 特になし

使い方例

  • touch new_script.py: 新しい空のソースファイルを作成

6. rm (remove)

機能: ファイルやディレクトリを削除

代表的なオプション

  • -r: ディレクトリとその中のコンテンツを再帰的に削除

  • -f: 確認メッセージを表示せずに強制的に削除

使い方例

  • rm -rf build/
    ビルドした一時ファイルを強制的に、確認なしで再帰的に削除します。
    非常に危険なコマンドなので、注意して使います

7. cp (copy)

機能: ファイルやディレクトリをコピー

代表的なオプション

  • -r: ディレクトリを再帰的にコピー

使い方例

  • cp config/dev.json config/prod.json
    開発用の設定ファイルを本番用にコピーして編集します。

8. mv (move)

機能: ファイルやディレクトリを移動するか、名前を変更

代表的なオプション: 特になし

使い方例

  • mv old_file.txt new_file.txt: ファイル名を変更

  • mv script.py scripts/: ファイルを別のディレクトリに移動

9. cat (concatenate)

機能: ファイルの内容を表示

複数のファイルを結合して表示することもできる

代表的なオプション

  • -n: 行番号をつけて表示

開発現場での使い方

  • cat error.log
    ログファイルの内容を素早く確認します。

  • cat file1.txt file2.txt > combined.txt
    複数のファイルを結合して新しいファイルに保存します。

10. find

機能: 指定した条件に合致するファイルやディレクトリを検索

代表的なオプション

  • -name "*.py"
    .pyで終わるファイルを検索。

  • -type f
    ファイルのみを検索

  • -type d
    ディレクトリのみを検索

使い方例

  • find . -name "*.log" -delete
    カレントディレクトリ以下にあるすべての.logファイルを検索して削除します。

  • find . -type f -mtime -7
    過去7日以内に更新されたファイルを検索します。

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