🔖

GitHubのチーム利用でも無制限でプライベートリポジトリが利用可能になったので、TeamからFreeにしてもいいか考察

3 min read

TL;DR

以下の条件のいずれかに該当する場合、Freeにするのはやめたほうが無難です

  • masterrelease等、作業ブランチ以外での事故が多い
  • Pagesを使って公開している
  • GitHub Actionsで毎日合計1時間以上使っている

本題

GitHubがチーム利用でも無制限でプライベートリポジトリが利用可能になりました

https://github.blog/2020-04-14-github-is-now-free-for-teams/

詳細は↓になります

https://github.com/pricing

詳細を見ると、確かにプライベートリポジトリが無制限に使えるようにはなっているものの、最少額の有料プランTeamともちろん差があります
なので、今Teamプラン契約しているけど、Freeプランに移行しても問題ないのか考えてみました

FreeとTeamの差分

https://github.com/pricing の表を元に違う部分だけ書き出します

Code workflow

項目 Freeプラン Teamプラン
GitHub Actions 2,000分/月 3,000分/月 [1]
Protected branches パブリックのみ プライベートも利用可能
Code owners パブリックのみ プライベートも利用可能
Draft pull requests パブリックのみ プライベートも利用可能
Multiple pull request assignees パブリックのみ プライベートも利用可能
Scheduled reminders パブリックのみ プライベートも利用可能
Automatic code review assignment パブリックのみ プライベートも利用可能

Collaboration

項目 Freeプラン Teamプラン
Pages and wikis パブリックのみ プライベートも利用可能
Repository insights パブリックのみ プライベートも利用可能
Multiple issue assignees パブリックのみ プライベートも利用可能

Security and compliance

項目 Freeプラン Teamプラン
Required reviews パブリックのみ プライベートも利用可能
Required status checks パブリックのみ プライベートも利用可能

Support and deployment

項目 Freeプラン Teamプラン
Standard Support 利用不可 利用可能

考察

差分を元に重要な部分をかいつまんで考察します
一部、私が使ったことがない機能がある(もしくは使っているけど名称と紐付いてない)ので、これ重要じゃね?というところがあればコメント下さい・・・

GitHub Actions

3,000分/月(50時間)から2,000分/月(約33.3時間)に短縮されます
毎日1時間程度であれば、無料に落としても問題無い感じです

Protected branches

ブランチの保護が出来なくなります
うっかりmasterにプッシュしちゃった、消しちゃった・・・という事故が増えます
masterは極端な例ですが、同様にdevelopreleaseにも同じことが言えるので、注意を払う必要があります

Pages and wikis

使えなくなります
PageでWebサイトを公開している、Wikiをナレッジとして利用している場合、Freeにしないか、別で用意してからFreeにするのが良さそうです

まとめ

小規模なプロジェクトなら、Freeにしても問題なさそうな様子です
これからスタートするプロジェクトでも、Pagesを使わない様にするならFreeからでも良さそうです

脚注
  1. 2020/5/14以降に適用 ↩︎

Discussion

ログインするとコメントできます