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90歳まで生きるフリーランスの損益計画

に公開

前回は90歳まで生きる事を決めて、そこから逆算した必要なお金を見積もった(↓)

https://zenn.dev/legacy_or_not/articles/2dbaf62a1c8cc2

では必要なお金を、どうやって確保するのか。ずっとフリーランスを続けるのなら何歳までは最低でも働く必要があるのか。また、フリーランスを今(50歳)で辞めた場合、現在の資産を崩さずに何歳まで耐えれば、90歳まで生きられるかまず考える事にした。

現在のお金の状況

俺はフリーランスだが、一応株式会社化している。その会社には預金が1450万円ほどある(負債や未払いの税金は無い)。また、倒産防止共済は掛金上限の800万円貯まっている。つまり会社には2250万円貯まっている。

会社の他に、個人の資産として合計1400万円ある;

  • 証券口座: 500万円
  • 生命保険(掛金払込済・解約時の払い戻し金): 600万円
  • IDECO(月6.8万円拠出継続中): 300万円

以上の資産合計(会社+個人)は3650万円だ。俺が50歳以降に必要なお金は6138万円(※「フリーランスが死ぬまでに必要なお金の計算」参照)だから、今収入が0円になると、必要なお金が約2500万円ショートする。

では必要なお金をどうやって確保するか。ずっとフリーランスを続ける場合と、50歳でフリーランスを辞める場合の損益(必要な金額と資産の差)を計算してみよう。
※ 以下の資産は、個人資産について年2%の複利運用できた前提で計算している。また、IDECOについてフリーランスの場合は「6.8万円/月」積み立てており、フリーランスを辞めた場合は「2.3万円/月」積み立てることとして試算している。(図版では「個人: 資産(合計)」としているが、その内訳は前述の証券口座、生命保険、IDECOである。)

ずっとフリーランスを続ける場合

何歳までフリーランスを続けられるかわからないが、毎年50万円づつ法人の現金(預金)を増やし続ける前提で計算してみた。

ずっとフリーランスを続ける場合の損益計画

57歳までフリーランスを続ければ、必要な金額を超過する。それ以降も続ければ、老後資金が潤沢となる。

50歳でフリーランスを辞めるなら

50歳でフリーランスを辞め、法人を清算し、退職金扱いにして法人の現金をほぼすべて個人に移せた場合に、何歳まで全資産を崩さずに(使わずに)生き抜けば良いか計算してみた。

50歳でフリーランスを辞める場合の損益計画

61歳まで全資産を崩さずに(使わずに)生き抜けば、あとは資産を切り崩して90歳まで生きられる。

まとめと感想

57歳まで今までのようにフリーランスとして働き続けられれば、いつ仕事がなくなっても大丈夫そうだ。また、今フリーランスを辞めるのならば、61歳まで現資産を崩さずに生きていく方法を模索する必要がある。

そして最も重要な事に気がついた。今回計算したのは生きていくために必要なお金をどうするかという、ボトムラインのお金の話だ。

俺が考えるべきは、人生をかけて何を作るか、残すかという事なんじゃないか。このまま何の変化もないフリーランス活動を続けて、ごはんを食べてうんこするだけの生活を続けて、90歳になったら死ぬ人生で良いのか?

じゃあ、フリーランスを辞めて何するのか?これが今俺が最も考えなければならないテーマだ。

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