URL共有を爆速&綺麗にするChrome拡張機能"PagePick"
概要
SNSで見つけたネットの記事をを誰かに紹介したいときやGoogleドキュメントで作ったファイルを共有したいとき、こんな悩みはありませんか?
- URLの後ろに付いている長いトラッキングパラメータ(
utm_source=...など)は消しておきたいけど面倒 - Markdown形式でリンクを作りたいが、ページからタイトルとURLを取り出すのが手間
- GoogleドキュメントをPDFやExcelで共有したり、コピーモードで共有したいがURLの変換が面倒、変換ルールを覚えたくない
これらをまとめて解決するために開発したのが、Chrome拡張機能 「PagePick」 です。
できること
1. トラッキングパラメータの削除 & タイトル + URL コピー
SNSや広告経由のURLには、どこからアクセスされたかを分析するための「トラッキングパラメータ(utm_*, fbclid, gclid など)」が付与されていることがよくあります。
これらは運営側の分析には役立ちますが、閲覧者にとっては全く不要な情報です。そればかりか、メールやチャットで共有する際にURLが不必要に長くなり、見た目も美しくありません。PagePickは、これらの不要なパラメータを取り除き、ページのタイトルとクリーンなURLを同時にコピーできます。
以下の3つの形式でのコピーをサポートしています:
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改行区切り 形式:
タイトル [改行] URL(チャット等での共有に便利) -
Markdown 形式:
[タイトル](URL)(記事やドキュメント作成に) -
TSV 形式:
タイトル [TAB] URL(スプレッドシートへの貼り付けに最適)
2. Google ドキュメント / スプレッドシート / スライド のURL変換
Google Workspace(ドキュメント、スプレッドシート、スライド)には、URLの末尾(/editなど)を特定の文字列に書き換えるだけで、アクセス時の動作を変更できる便利な隠れた仕様があります。
PagePickは、この「URLを書き換える」という手間を省力化します。編集画面で実行すると専用メニューが表示され、以下の形式のURLを即座にコピーできます。
-
強制コピーモード:
/copy(アクセスした人に「コピーを作成」画面を表示させます) -
PDF でダウンロード:
/export?format=pdf(直接PDFファイルをダウンロードさせます) -
Excel でダウンロード: スプレッドシートのみ、
/export?format=xlsx(直接Excelファイルをダウンロードさせます) -
CSV でダウンロード: スプレッドシートのみ、
/export?format=csv(直接CSVファイルをダウンロードさせます)
共有相手に「コピーして使ってね」と伝えたいときや、メールにPDFやExcelファイルを添付する代わりにダウンロードURLを送りたいときに、ルールを覚える必要なくワンクリックで作成できます。
3. OGP画像URLの取得
現在開いているページのOGP画像(SNSに投稿した時に表示される画像、いわゆるサムネイル)(og:image)をURLを取得します。SNS投稿時の確認などに役立ちます。
使い方
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Chrome ウェブストアからインストールします。
インストール時に以下の2つのメッセージが表示されます。
こちらは、Chrome拡張機能開発者としての実績がまだ浅いため表示されるメッセージです。みなさんが使ってくださって評価が上がると出なくなります(がんばります)。

こちらは、タイトルやURLなど開いているタブの情報を取得するための最小限の権限を要求するためのもので、PagePickはタイトルとURL以外の情報を収集したり、収集した情報を外部に送信したりすることはありませんので、ご安心ください。

- 拡張機能ボタン(パズルピースのアイコン)から PagePick を開き、ピン留めしておくと便利です。
- 機能を使いたいページでアイコンをクリックし、メニューから実行したいアクションを選ぶだけです。
"Google Docs変換"は、Googleドキュメント/スプレッドシート/スライドの編集画面でのみ表示されます。

"Google Docs変換"を選択した後のメニュー(ExcelダウンロードとCSVダウンロードはスプレッドシートでのみ表示されます)。

最後に
この拡張機能は、もともと個人的に使用していたブックマークレットを Chrome拡張機能として作り直したものです。
「クリックした時だけ」原罪のタブのタイトルとURL情報だけを取得する最小限の権限で設計されています。コピーした情報の収集や外部への送信も行なっていませんので、ご安心ください。
日々のURL共有作業が少しでも楽になれば幸いです。
準備が整ったら、ソースコードをGitHubで公開する予定です。
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