💎
Windows環境でGemini CLIにLinuxコマンドを実行させない
経緯
Gemini CLIを操作していると、コマンド実行時にLinuxコマンドを使おうとして失敗するケースがよくあります。
(例: ファイルを削除する際にrmコマンドをしようとする)
毎度、Linuxコマンドをワンクッション踏んでからWindowsのコマンドに直してもらうのは無駄なので、Gemini CLIにはあらかじめ開発環境がWindowsであることを記憶してほしいところです。
他にも、プロジェクトにかかわらず共通したコーディングルールや思考ルール等を覚えさせたいですよね。
対策
Geminiの設定フォルダにGEMINI.mdを置くと、全プロジェクトで共通して自動的に読み込んでくれます。
設定フォルダの場所は、%USERPROFILE%\.gemini (C:\Users\ユーザー名\.gemini)にあります。
ここに新しくGEMINI.mdを作成し、コマンドプロンプト記法で書くことを記します。
# GEMINI.md(グローバル設定)
## 開発環境
- **OS**: Windows 11
### コマンド実行時の注意
Gemini CLI は Windows において、**コマンド実行時に既定で `cmd.exe`(コマンドプロンプト)を使用します**。
そのため、以下の点に注意してください:
- ファイル操作コマンドは `del`, `mkdir`, `rmdir` など、**cmd互換構文で記述する必要があります**。
- PowerShell 特有の構文(例: `$変数`, `Remove-Item` など)はそのままでは動作しません。
Discussion