PHP 8.1 (Laravel 9) を Google App Engineに載せられるか検証

今までGoogle App Engineで利用できるPHPのランタイムは5系と7系までだったが、つい最近8.1がPublic Previewとして利用できるようになったようなので、Google App Engineの入門も兼ねて検証してみる

TL;DR

Laravel 9 (PHP 8.1) の構築にはこちらのテンプレートを使わせていただきます！

Laravel 9 が構築できたので、Google App Engineへのデプロイを試していく

Cloud SDKのセットアップが終了したのでデプロイしてみる

gcloud app deploy

app.yamlを作ってなかったのでとりあえず以下を記載したapp.yamlをプロジェクトのルートディレクトリに置いた

runtime: php81

/path/to/laravel/src/public/storage のファイルがないよって怒られたのでとりあえず削除して再デプロイ

ファイルのアップロードができたっぽいので見に行ったら500エラーが出ていたので確認

app.yamlをsrc直下に移動させて再デプロイしたらエラーが変わった

公式のLaravelサンプルがあったので参考にしたらブラウザ上で確認できるようになった🙌
↓成果物

DBとの接続とかはできてないので後日やってみる

DBの接続情報とかをapp.yamlで管理すると危険なので、環境変数が定義されたファイルをincludeする形を取る