新卒2年目が転職活動をしてみてる話
初めまして
初めましてZennに登録した然(Zen)です。
現在2年目のバックエンドエンジニアです。
文字を書くのは苦手で、ブログは過去に挫折した経験があります。
拙い文章ですが、完全自己満足で自分の熱を、歴史を綴っていきたいと思っています。
面接が控えており、ネタになるかもというやましい気持ちもありつつ、今更でもやらないよりやって後悔の方が良いと思い、Zennを始めました。
何で転職活動しているのか
積極的に転職活動をしているわけではないのですが、ゆくゆくはフリーランスになりたいという目標があるため、1年目の頃から職務経歴書を書いていたりといつでも動けるようにしていました。
現職に大きな不満があるわけでも(細かい不満はある)学びつくしたというわけでもありません。
しかし、ここ最近、良い意味でも悪い意味でも開発に慣れてきてしまっていてコンフォートゾーンにいるなという感覚があります。
加えて現在従事しているサービスの開発縮小が決まり、別のサービスへ異動になるという話がでておりダブルパンチです。
そんなとき、エンジニアのイベントに参加したのをきっかけに採用についてお話を伺い、とても魅力的に感じたので選考に進んでいるという状態です。
なので僕の中では常に緩く転職活動は行っていて、内定が出たら転職したいと思える企業に偶然出会えたという感覚です。
転職活動してみて感じていること
面接を控えているという状況で、普段の開発への意識が少し変わりました。
- 普段何気なく使っている開発環境を見直してみたり
- 自分が使っている技術を何で採用しているのか考えてみたり
- 先輩エンジニアは普段どんな思考で開発してるのか聞いてみたり
- 仕事に対する価値観を考えてみたり
何となく分かるという状態をちゃんと自分の言葉で言語化しておくというのは、新卒1年目のバタバタしていた時期にはできていなかったので良かったなと思いました。
また、今回の転職活動をきっかけにZennを始めたり、滞っていた個人開発の設計してみたりと日々のアウトプットを意識するようになりました。
今回、縁がなかったとしてもアウトプットを習慣化することは絶対に今後に活きてくるはずです。
2年目の転職戦略について
さて、転職戦略についてですが、正直現在の自分のスキルでは、志望している企業は少し高望みだと思っています。
サービスの成長性も、働く環境も、給料も、ほとんどが現職よりも上です。(人という面は現職も負けてない)
そんな所謂若手エンジニアが、企業に欲しいと思ってもらえるためにはどうしたらよいでしょうか。
独断と偏見ですが、僕は以下の3つが重要だと思っています。
- サービスへの共感
- 主体性
- 運
サービスへの共感
自社でサービスを持っている企業の場合は言わずもがなです。サービスを実際に使って、こんなところが良いと言ってもらえると面接官も嬉しいのではないでしょうか。
特出したスキルがないならサービス愛は人よりも多くないと。と思います。
主体性
中途採用は即戦力を求められますが、2年目にどのくらい求められるのでしょうか。
会社が変われば文化が変わり、使っている技術も使い方も違います。
なので主体性を持っているかが重要だと思っています。
現時点でできなくても、主体性があればどんどんキャッチアップしていき、自分で成長していけると思います。
要は熱意です。やる気があれば何でもできる!
運
運もあると思います。非常に優秀だとしても募集しているポジションに合わなかったり。
逆も然りで、優秀さよりもやる気があるならOKということもあると思います。
なので僕はこの偶然を逃したくありません。面接してみたら全然お話にならないということもあるかもしれませんが、日ごろからこういった偶然を逃さないように準備しておきたいところです。
懸念
偶然の機会を逃したくないと思う反面、いくつか懸念があります。
- 色眼鏡で見ていないか?
- 志望企業でやることは今までとは違う分野だが自分のやりたいことか?
- 2年目でまだ転職は早いのではないか?
- 現職の尊敬できる先輩から離れて良いのか?
内定をもらったわけでもなければ、面接すら始まっていないのでとりあえずは目の前のことに集中したいと思います。
将来、初めての転職活動のときはこんなこと思ってたんだ~と振り返れるように記しておきます。
まとめ
記事を書くのに3時間くらいかかったと思います。
今回の転職活動が一段落したら振り返りの記事を書こうと思います。
どのくらいの頻度で更新できるか分かりませんが、細く長く続けていきたいと思っているのでよろしくお願いします。
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