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RAGCheckerの評価にAzure Open AIを使用する

2025/02/05に公開

RAGの評価するフレームワークとしてRAGCheckerがあります。
チュートリアル等では特に触れられていないですが、指定はできるのでやり方を記載します。[1]
https://github.com/amazon-science/RAGChecker

Azure Open AI使用方法

まずは環境変数を指定しましょう。AZURE_API_BASEはエンドポイントです。
RAGCheckerの引数extract_namechecker_name"azure/[DEPLOYMENT_NAME]"を指定しましょう。
[DEPLOYMENT_NAME]の箇所は自身でデプロイしたモデル名を指定しましょう。

os.environ["AZURE_API_KEY"] = ""
os.environ["AZURE_API_BASE"] = ""
os.environ["AZURE_API_VERSION"] = ""

RAGChecker(
  extract_name="azure/[DEPLOYMENT_NAME]",
  checker_name="azure/[DEPLOYMENT_NAME]",
  ...
)
脚注
  1. 動作確認バージョンはv0.1.9 ↩︎

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