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❄️ SnowPro Core合格体験記
❄️ SnowPro Core合格体験記
こんにちは、Koki Satoです。最近、Snowflake認定資格のひとつである SnowPro® Core Certification に合格しました!
この記事では、私が使った教材・学習方法・試験のポイントなどをまとめていきます。
🚀 受験のきっかけと目的
業務でSnowflakeを使用していく中で、より体系的かつ網羅的にSnowflakeの基礎知識を身につけたいと感じ、受験を決意しました。
SnowPro CoreはすべてのSnowflake認定資格の基礎にあたるため、今後Advanced認定(Data EngineerやArchitectなど)を目指す方にも最適な第一歩となります。
📚 試験概要まとめ
項目 | 内容 |
---|---|
試験名 | SnowPro® Core Certification |
試験時間 | 115分 |
問題数 | 約100問(英語) |
合格ライン | 750 / 1000 |
受験方法 | オンライン または テストセンター |
受験料 | $175(USD) |
🧰 使用した教材
■ 出題範囲の理解に使用
章ごとに重要なポイントが整理されていて、全体像を効率よく把握するのに非常に有用でした。公式ドキュメントの読み込み前に一通り視聴するのがオススメです。
■ 練習問題で実力チェック
本番に近い形式の問題が多く収録されており、間違えた問題の解説も丁寧でした。模試として繰り返し活用することで、苦手な領域の発見と補強に役立ちました。
🤔 学習の進め方と工夫
- 学習期間:およそ2週間(平日1〜2時間、休日3〜4時間)
- 前半:動画教材で出題範囲を把握し、キーワードをメモ
- 中盤〜後半:練習問題を3周し、選択肢の正誤理由を丁寧に確認
- 最後:苦手分野を集中復習し、模試形式でタイムトライアル
頻出トピック例:
- ステージ参照構文(@~, @%table_name など)
- Snowflakeの3層アーキテクチャ(Storage / Compute / Cloud Services)
- RBAC、セキュアビュー、仮想ウェアハウスなどの基礎用語
📅 試験当日の様子(テストセンター)
- テストセンターにて受験(静かな環境で集中できた)
- 顔写真付き身分証明書を提示(免許証を使用)
- スムーズに案内され、大きなトラブルもなく受験完了
✨ 合格後の気づきと今後の展望
- Snowflakeの全体像と基本機能を体系的に理解できた
- Hands-onの演習でさらに知識を定着させていきたい
- 次は SnowPro Advanced: Architect Certification に挑戦予定!
🙌 まとめ
SnowPro Coreは、Snowflakeの知識を初心者からでも体系的に学ぶことができる良い学習だと感じました。
私自身、DWHやSQLの構文には不慣れな点もあり苦戦しましたが、出題範囲をしっかり把握して学習を進めれば十分合格可能です。
この記事がこれからSnowPro Coreを目指す方の参考になれば嬉しいです。
ご質問やフィードバックがあれば、Xなどでお気軽にメッセージください!
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