Rainy 75 が反応しなくなったときの物理リセット方法(リカバリーモード)
はじめに
WOBKEY の Rainy 75 を使っていて、こんな症状に遭遇したことはないでしょうか。
- キーを押しても何も反応しない
- FN キーが効かず、設定変更ができない
- F4 キーが点滅し続けて止まらない
- VIA で認識されない
-
FN + ESC長押しのファクトリーリセットすら効かない
通常のファクトリーリセット(FN + ESC 3秒長押し)で直らない場合、リカバリーモードを使った物理リセットで復旧できる可能性があります。
この記事では、実際にこの方法で復旧できた手順を紹介します。
環境
- キーボード: WOBKEY Rainy 75(RGB版)
- 接続: USB-C 有線
- OS: 問わず(ファームウェア書き込みツールが動く環境)
手順
1. キーボードの電源を切る
Caps Lock キーの下にある物理スイッチを OFF にします。
2. USB ケーブルを抜く
PC からケーブルを外し、キーボードを完全に切断した状態にします。
3. ESC キーを押しながら USB ケーブルを接続する
ここが最も重要なステップです。
- ESC キーを指で押し続ける
- その状態のまま、USB-C ケーブルを PC に接続する
- 接続後、数秒待ってから ESC キーを離す
これでリカバリーモードに入ります。
4. 動作確認
一度ケーブルを抜いて再接続し、キーボードが正常に反応するか確認してください。
多くの場合、リカバリーモードに入れるだけで復旧します。私のケースもこれだけで直りました。キー入力が戻り、FN キーも効くようになれば完了です。
5.(必要な場合のみ)ファームウェアを書き込む
リカバリーモードに入っても復旧しない、または症状が改善しない場合のみ、ファームウェアの再書き込みを行います。
WOBKEY の公式サポートページからファームウェアを取得します。
🔗 https://www.wobkey.com/pages/rainy_75_support
⚠️ 注意: RGB版と非RGB版でファームウェアが異なります。間違ったファームウェアを書き込むとキーボードが動作しなくなる可能性があるため、自分のバージョンを必ず確認してください。
ダウンロードしたファームウェアの手順に従って書き込みを実行します。書き込みが完了すると、キーボードが再起動し、工場出荷状態で復旧します。
まず試すべきこと(軽度な不具合の場合)
物理リセットの前に、以下のソフトリセットで解決することもあります。
| 操作 | 方法 |
|---|---|
| ファクトリーリセット |
FN + ESC を 3秒間長押し |
| Windows / Mac モード切替 |
FN + M を 3秒間長押し |
| 接続モード切替 |
FN + TAB(ESC=有線 / F1-F3=BT / F4=2.4GHz) |
これらで改善しない場合に、リカバリーモードを試してください。
まとめ
Rainy 75 が完全に応答しなくなっても、ESC を押しながら USB 接続するリカバリーモードで復旧できる可能性があります。
ポイントをまとめると:
-
FN + ESCのソフトリセットをまず試す - ダメならリカバリーモード(ESC 押し + USB 接続)に入る → 多くはこれだけで復旧
- それでもダメならファームウェア再書き込み(必ず自分のモデルに合ったもの)
同じ症状で詰まっている方の参考になれば幸いです。
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