本屋さんを開催する技術(出雲Ruby会議01)

技術イベントにおいて趣味で本屋をやっているささだです。
さて、レポート9回目です(過去の記録はこちらから → @. bookstore | @. bookstore site)。
今回は 出雲Ruby会議01 で出店させていただきました。
まずは数字のまとめ。
| 技術イベント | 日数 | 参加者数(だいたい) | 仕入れた点数 | 仕入れた冊数 | 売れた冊数 | 売れた冊数 / 人数 | 売れた冊数 / のべ人数 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| Kaigi on Rails 2024 | 2 | 600 | 16 | 65 | 65 | 0.11 | 0.05 |
| 東京Ruby会議12 | 1 | 300 | 40 | 99 | 66 | 0.22 | 0.22 |
| RubyKaigi 2025 | 3 | 1500 | 99 | 498 | 494 | 0.33 | 0.11 |
| 関西Ruby会議08 | 1 | 280 | 22 | 65 | 57 | 0.20 | 0.20 |
| SRE NEXT 2025 IN TOKYO | 2 | 600 | 30 | 145 | 141 | 0.24 | 0.12 |
| RubyKaigi 2025 follow up | 1 | 84 | 7 | 12 | 12 | 0.14 | 0.14 |
| Kaigi on Rails 2025 | 2 | 750 | 75 | 189 | 142 | 0.19 | 0.09 |
| Rubyリリース30周年パーティー | 1 | 132 | ? | ? | 9 | 0.07 | 0.07 |
| 出雲Ruby会議01 | 1 | 65 | 34 | 62 | 42 | 0.65 | 0.65 |
大戦果ですね(人数で割ったら異常値)。会期で、本屋を見る時間として休憩時間をたくさん作っていただいた&アナウンスしていただいた&会社の蔵書としてまとめて買ってくだった方がいらっしゃった、という色々な要因があったかと思います。ありがとうございました。
準備
「出雲で技術書がバーンと並んでいるところを見たい」というニーズから、実行委員長の江森さんから出店をご依頼いただきました。Amazon とかで、どこでもなんでも本が買える時代ですが、あまり注目していなかった本をパラパラながめる、というのは本屋さんにいって楽しい話です。こういうリクエストを頂けるのは大歓迎ですね。
選書と仕入れ
Kaigi on Rails 2025 で残った書籍(高橋さん推薦書ばかりなので、間違いはない)に加えて、運営の皆様からリクエストいただいた書籍、それから私が売れるかなと思って仕入れた書籍を出版社様にお願いし、仕入れさせていただきました。
リクエストいただいた書籍について、「取次以外からは不可」と言われたり(手間を考えるとそうだと思う)、そもそもメールしたけど返事がなかったり、とリクエスト頂いた書籍をすべてそろえる、ということはできませんでした。
発注する冊数が少なかったんで、今回は、すべて買い切り。
備品
とくに新しいのはなし。いつもの。
あ、NFC タグを買ったので、アンケートフォームへの導線として置いてみました。
が、とりあえず試そう(そして iPhone でうまく見れなかったみたい)とした方以外、使われている形跡はなかったなぁ...。
決済システム
今回も STORES のシステムを利用しました。数も少ないので、無料のまま。
無料のままだと、「アイテムの一括削除ができない」、「在庫の一括アップロードができない」、「バーコードスキャンによるレジができない」という欠点があるんですが、まぁ小規模だからいいかなぁ、と思って無料のままでやりました。
バーコードスキャナーは6万円(だっけ)くらいしたので、本当は使いたいんだけど...。実際、レジで入力するとき、アイテムを探すんですが、バーコード入力したほうがよかったかなぁとちょっと後悔しました。でも、月5000円(STORES レジ有料プラン、月の途中からだと日割り)するんだよなぁ。
そういえば、新決済端末が発表されており(〈2025 秋のアップデート〉STORES、決済端末の次世代モデル 「決済端末2」の提供開始。店舗運営を支える新プランもさらに拡充|STORES 株式会社 )ちょっと気になっています。というか、バックアップ決済端末が欲しい(壊れたらその本屋が終わるのはだいぶ脆弱...)。
でも、多分でっかくなって重くなるので、正直今のやつのほうがいいんだよな。あと、3万円弱くらいするのがつらい。
スタッフ
だいたい私一人でやりました。本を通じて参加者の人と話ができるのはいいけど、本以外の話ができなくなるのがつらいなぁ。
結果
売り上げ
- 書籍
- 仕入れた点数: 34点
- 仕入れた冊数: 62冊
- 売れた冊数: 42冊
- 売り上げ合計: ¥141,834
- 支出: ¥122,882
- 書籍仕入れ:¥114,314(売れた分の書籍の仕入れ値)
- 決済手数料: ¥4,555
- 収支: ¥18,952
冒頭に述べた通り、イベント規模(参加人数)に対して売り上げが異常に良かったです。イベント全体で本屋さんを盛り上げていただいたからだと思います。ありがとうございます。こんな感じで使っていただけるのは本当に嬉しい。
34点(本の種類)というのはイベント規模にしてはちょっとやり過ぎかなと思ったのですが、出雲の方に面白い本を、ということで、なるべく広く入れました(売れ残っても RubyKaigi に持っていけるという計算)。でも、意外と売れて嬉しい。
経費としては、家から在庫を送って、それから売れ残りを家に送った送料が入っています。たくさん売れたので、一箱で済んでよかったです。二箱以上送り返すことも覚悟していたので助かりました。
ちなみに、売れた分しか仕入れ値に入れてません(前の記事では、その時に出版社から仕入れた金額を載せていた)。税金の経費計算に便利なように変えました。
アンケート


どんな本が読みたいですか?
- 絶版もあるかもしれませんが、コミッターが選ぶ20選、コミッターが読んで刺激を受けた20選とか、そういうのあると手に取りやすいと思います!
- 当初特に気にしていなくとも、〜さんオススメなど、書いてあると気になったり、新たな出会いのもとになるので、引き続きそういった本やコメントがあるとよいかなと思います。
自由に感想をおよせください
- 手に取って本を選べるって、素晴らしいと思いました!
- 島根に置いてない本の品揃えで嬉しかったです。
本を購入させていただきました。ありがとうございます! - 見たことがない本と出会えて良かったです。ありがとうございます!
- サインを貰える本が多かったのがよかったです、しっかり買っちゃいました
おわりに
というわけで、出雲Ruby会議01での出店でした。今回もたくさんの皆様にお世話になりました。感謝します。
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技術イベントでの本屋のご用がありましたら、よかったらお声掛けください(技術イベントで技術書の販売をしませんか? | @. bookstore)。まぁ、私がやる必要もないので、似たような試みがどんどん広がるといいと思っています。
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皆様の技術書を並べられるのを楽しみにしてます!
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