勉強会コミュニティを立ち上げ、そして今も続けている
ここ数年、いくつかの勉強会コミュニティを立ち上げ、継続的に運営しています。今回は「なぜ勉強会コミュニティ活動を始めたのか」「何をモチベーションにしているのか」「正直大変なこと」「それでも続けてよかったと思うこと」について、振り返りも兼ねてまとめます。
※ セキュリティ勉強会を始めた背景については、過去に以下の記事でも触れています。
勉強会コミュニティ活動を始めたきっかけ
一番のきっかけは、自分のキャリアを開発からセキュリティへとシフトしたことでした。セキュリティ分野に関わるようになり、情報量の多さや分野の広さ、実務の話が表に出にくい点を強く感じるようになりました。
一人で勉強するだけでは限界がある、もっといろいろな人の話を聞きたい、同じ分野で悩んでいる人と知り合って情報交換したい。そう思い、まずは既存の勉強会に参加するようになりました。
参加する側から、主催する側へ
多くの勉強会に参加する中で、「もし自分が勉強会をやるなら、こういう雰囲気がいいな」「こういうテーマの回があったら参加したいな」と考えるようになりました。
その思いを後押ししたのが、エンジニアニメというアニメと学びを本気で結び付ける、非常に熱量の高い勉強会でした。好きなものを軸にし、発表者も参加者も楽しそうで、学びと雑談のバランスがちょうどいい。「勉強会って、こんなに自由でいいんだ」「自分もこういう“場”を作ってみたい」と思ったことが、主催側に回る決定的なきっかけになりました。
立ち上げた2つの勉強会
現在、主に以下の2つの勉強会を立ち上げ、運営しています。
Security.any
セキュリティをテーマにしつつ、分野やレベルを限定せず、初心者から経験者まで参加しやすい勉強会です。「any」という名前の通り、入口を広くすることを意識しています。
レトロゲームから学ぶエンジニアとかまじウケる
レトロゲームや当時の技術的制約を切り口に、エンジニアリングの学びにつなげる勉強会です。真面目な話をしつつも、「まず楽しむ」「懐かしむ」ことを大切にしています。
勉強会運営で大変なこと
勉強会運営で特に大変だと感じていることは、次の3つです。
- 会場提供には人脈や信頼関係が重要で、普段からのつながりが問われる
- 話を聞きたい登壇者を探しても、スケジュールが合わず実現しないことがある
- 基本的に自分から話しかけるのが苦手だが、それでもなるべく多くの人と会話したいと意識している
それでも、やってよかったと思うこと
それでも勉強会運営を続けているのは、次の3つの理由があるからです。
- 勉強会は多くの人の協力で成り立っていることを、強く意識するようになった
- 主催・企画する立場になることで、名前を覚えてもらえる機会が増えた
- 他の勉強会やイベントにつながる声かけをもらうことが増えた
おわりに
勉強会コミュニティ活動は、楽しくもあり大変でもありますが、それ以上に学びの多い活動です。キャリアを変えたことがきっかけでしたが、今では自分にとって学び続けるための大事な軸になっています。もし「もっと情報交換したい」「自分に合う勉強会がない」「いつか主催してみたい」と思っている方がいれば、小さくでも一歩踏み出してみるのはおすすめです。
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レトロゲームから学ぶエンジニアとかまじウケる
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レトロゲームを切り口に、当時の技術的制約や工夫からエンジニアリングを学ぶ勉強会です。懐かしさを楽しみつつ、今にも通じる学びを持ち帰れる場を目指しています。
次回は1月19日に開催なので、興味ある方はぜひご応募ください。
👉 https://retro-games-any.connpass.com/event/376999/
Security.any
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Security.any は、分野やレベルを問わず、セキュリティについて話したい・聞きたい人が集まれる勉強会です。初心者の参加も大歓迎です。
次回は1月27日に開催なので、興味ある方はぜひご応募ください。
👉 https://security-any.connpass.com/event/377000/
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