楽天レシピAPIを使ってみた!料理系サービスに最適なAPI
はじめに
現在、Webエンジニアとしてのスキルアップを目的に、個人開発で料理教室予約サイト「Cooking Lab」を作っています。
フロントエンドはNext.js、バックエンドはLaravelという構成で、ユーザー認証やレッスン予約、チケット購入など基本的な機能を実装してきました。
そんな中、「せっかく料理系のサービスを作っているなら、レシピ情報も表示できたら面白いんじゃないか」と思い、外部APIを探していたところ、楽天レシピAPIを発見。
実際に使ってみたところ、無料で簡単に使えて、料理系サービスとの相性が抜群だったので、今回はその使い方と感想をまとめます。
楽天レシピAPIとは
楽天が提供する無料のレシピ情報API。楽天レシピに掲載されている人気レシピのデータを取得できます。
できること
1. カテゴリ一覧の取得
レシピのカテゴリ一覧を取得できます。
大カテゴリの例:
- 人気メニュー
- 定番の肉料理
- 定番の魚料理
- ご飯もの
- パスタ
- 麺・粉物料理
- 汁物・スープ
- サラダ
- ソース・調味料・ドレッシング
- お弁当
- お菓子
- パン
- おつまみ
- ...など30種類以上
カテゴリは3階層(大・中・小)に分かれており、例えば「人気メニュー」の下に「唐揚げ」「ハンバーグ」「餃子」などの中カテゴリがあります。
2. カテゴリ別人気ランキング
各カテゴリの人気TOP4のレシピを取得できます。
取得できる情報:
- レシピタイトル
- 調理時間(例:約15分)
- 費用目安(例:300円前後)
- 材料リスト
- レシピ画像(大・中・小サイズ)
- 投稿者名
- レシピ詳細ページURL

実際に作ったもの
トップページにランキングセクション
サイトのトップページに「人気レシピランキング」セクションを追加。訪問者が最初に目にする場所でレシピを紹介できます。

レシピ一覧ページ
カテゴリで絞り込みできるレシピ一覧ページ。レシピカードをクリックすると楽天レシピの詳細ページに遷移します。

登録方法
Step 1: 楽天ウェブサービスにアクセス
楽天developersウェブサービスにアクセス
Step 2: アプリを登録
「アプリID発行」から新規アプリを登録します。
| 項目 | 入力内容 |
|---|---|
| アプリ名 | 任意(サービス名など) |
| アプリURL |
http://localhost:3000 でもOK |

Step 3: アプリIDを取得
登録完了後、すぐにアプリIDが発行されます。これをバックエンドの環境変数に設定すれば準備完了!

良かった点
無料で使える
商用利用も可能で、料金は一切かかりません。
登録が簡単
localhostでも登録できるので、開発環境でもすぐに試せます。
データが豊富
画像、材料、調理時間など、レシピ表示に必要な情報が一通り揃っています。
日本語対応
日本のサービスなので、当然ながら日本語のレシピデータが取得できます。
注意点・制限
TOP4のみ
カテゴリ別ランキングは4件までしか取得できません。大量のレシピを表示したい場合は工夫が必要。
キーワード検索なし
「豚肉」「簡単」などのキーワード検索APIは提供されていません。
クレジット表記が必要
楽天レシピからのデータであることを明記する必要があります。

API呼び出し回数制限
頻繁にAPIを叩くと制限がかかる可能性があるため、キャッシュの実装を推奨します。
こんな使い方がおすすめ
- 料理教室サイトで「今週の人気レシピ」を表示
- 食材ECサイトで関連レシピを提案
- 献立アプリでカテゴリ別おすすめを表示
- ブログやメディアサイトのサイドバーに人気レシピを掲載
まとめ
楽天レシピAPIは無料・簡単・日本語対応の三拍子揃ったAPI。
TOP4という制限はありますが、「人気レシピをサッと表示したい」という用途には最適です。料理系のサービスを作っている方は、ぜひ試してみてください!
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