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スクラム改善のヒントが得られる!認定スクラムマスター(RSM)研修と資格を紹介します!

に公開

こんにちは!Recustomer株式会社でエンジニアリングマネージャー(EM)をしているTatsukiです。
先日、認定スクラムマスター(Registered Scrum Master: RSM) の研修を受講し、試験にも合格しました!

本記事では、

  • 私がRSMを取得するまでの流れ
  • 研修を通じて得た学び
  • 実際に会社で取り組み始めた施策

を紹介します。スクラムマスターとしてステップアップを目指す方や、スクラムに興味がある方の参考になれば嬉しいです!


Registered Scrum Master(RSM)とは

Registered Scrum Master(以下RSM) は、Scrum Inc. Japanが定期的に開催している「Scrum Inc.認定スクラムマスター研修」を受講し、その後に受験できる試験に合格すると取得できる資格です。

この研修はスクラム共同考案者であるジェフ・サザーランド博士が作ったもので、スクラムの基礎知識だけでなく、スクラムマスターとしての役割や日々のふるまいについても幅広く学べます。

👉 詳細はこちら
https://scruminc.jp/training/master/


なぜRSMを取得しようと思ったのか?

私たちRecustomerではスクラムを採用して開発を進めています。スクラムガイドや関連書籍をベースに実践してきましたが、次のような課題がありました。

  • プランニングをどう進めるのがベストなのかイメージがつかない
  • 工数の見積もりはどのタイミングでやるべきか不明確
  • スクラムがうまく機能していない場面が多々ある

そこで「研修と資格試験を通じて基礎を再学習し、実践的な知識を得ることでチームのスクラムを改善する」ことを目的に、RSM取得にチャレンジしました。

さらに、異業種の参加者とスクラムについて議論することで、自分たちのやり方を相対化して学びを得たいという狙いもありました。


取得までの流れ

研修

研修にはオンライン・オフラインの両方があります。私は株式会社永和システムマネジメント様が開催しているオフライン研修に参加しました。

👉 詳細レポートはこちら
https://www.agile-studio.jp/post/scrum-master-training-202509

同社は全国各地で研修を開催しており、「アジャイルアンギャ」といったイベントも行われています。
https://www.agile-studio.jp/post/agile-angya


参加者のバックグラウンド

研修参加者はスクラム未経験の方から、5年以上取り組んでいるベテランまで幅広く、業種も金融・保険・受託開発など多岐にわたっていました。

カリキュラムは初心者でも問題なく理解できる内容ですが、スクラムガイドを一度読んでから臨むと学びの質がぐっと高まると感じました。

👉 スクラムガイド
https://scrumguides.org/docs/scrumguide/v2020/2020-Scrum-Guide-Japanese.pdf

👉 初心者におすすめの書籍
https://amzn.asia/d/byknmHM


研修内容

研修は、基礎知識からチーム導入の具体的な方法まで網羅されていました。特に印象的だったのは、アウトプットを重視した形式です。

  • 紙飛行機を時間内に効率よく作る
  • LEGOブロックの組み立て作業を見積もる

といった誰でも参加できるワークを通して、スクラムの概念を体感できました。ディスカッションも豊富で、自分の理解をその場で確認できるのが良かったです。

講師の方に気軽に質問できたのも安心材料でした。

↓ 実際の研修はバックログやバーンダウンチャートで管理されていて、とてもユニークでした!

↓ 2日目の夜はキャンプファイヤーも。初対面の方とも自然と交流でき、良い経験になりました。


試験

試験はオンラインで受験できます。

  • 全30問(23問正解で合格)
  • 制限時間なし(途中中断も可)
  • 出題範囲は「研修内容+スクラムガイド」

テキストは日本語で、多少翻訳が気になる部分はありましたが、大きな支障はありません。研修をきちんと理解していれば十分合格できます。


学んだことと実践

見積もりとバーンダウンチャートの重要性

これまで私たちのチームでは、スプリントプランニングの場でTシャツサイズを用いて見積もりをしていました。しかし以下の課題がありました。

  • リファインメント不足のまま開発に着手 → 手戻りが発生
  • 検討不足のタスクが直前に出てきて、着手・完了できない
  • チームの生産力(アウトプットの目安)がわからず、スプリントにどれだけ詰められるか不透明

研修を通じて、次のように改善施策を行っております。

  • リファインメントはスプリント時間の10%を目安に、段階的に実施する
  • 見積もりにはストーリーポイントを採用し、ベロシティを測定できるようにする
  • プランニング時には、必ずリファインメント済みのバックログを対象にする

実際にストーリーポイント運用に切り替えた結果、ベロシティの測定が可能になり、「次のスプリントでどれくらいのバックログを消化できるか?」が見える化しました。

↓ オフィスにはバーンダウンチャートを掲示し、メンバーがいつでも進捗を確認できるようにしました!


終わりに

本記事では、RSM取得までの流れと、研修を通じて学んだこと・実践したことを紹介しました。

スクラムガイドには本質が書かれていますが、具体的な進め方までは明示されていません。そのため、私のように「スクラムを運営しているけど課題だらけ」という方も多いはずです。

そんな方にとって、実践的な知識と改善のヒントが得られるRSM研修・資格は強くおすすめです。ぜひチャレンジしてみてください!

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